【詩】想い出と
押し入れをひらいて、服を探す
もう必要のないものだけど
授業で必要な時があるよと
先輩ママの助言があり
キレイなものだけ
大事にとっておいたのだ
数年ぶりにみる赤ちゃんの服
なんてちいさくてかわいいのだろう
頬がどんどんゆるんでいく
どの服をとっても
思い出すのはこどもたちの笑顔ばかり
過ぎてしまった時間が愛おしく
またそう思えることも幸せで
少しだけ目をうるませながら
想い出と一緒に服を選んでいく
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