飽きるまでやってみる
前回の記事の補足です。
前回の記事⇩
前回の記事の中で、
私は、母の愚痴を聞く不快感より、自立する恐れが勝っていたから、愚痴を聞く方を選んでいた。
と書きました。
未知の新しい世界(精神的自立する)に行くよりも、安心領域(コンフォートゾーン)にいる方が安全だと感じていたから、母の愚痴を聞くことに不快感を感じても、そこに留まっていたんです。
今、私は安心領域(母との共依存)から出て、試行錯誤しながら少しずつ新しい世界(自立)を体験している途中です。
もしかしたら、記事を読んでいる方の中には、
「恐れを感じて、安心領域を出られない私はダメだ」
「恐れを感じるな!一歩踏み出せ!勇気を出すんだ、私」
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
(かつての私がそうでしたww)
なぜ、私は安心領域(コンフォートゾーン)から一歩踏み出せたのか?
それは安心領域から出た私がすごいわけでも、えらいわけでもなく、ただ単純に安心領域の世界が飽きたからです。
母の愚痴を聞く不快感 < 精神的自立の恐れ
⇩
母の愚痴を聞く不快感 = 精神的自立の恐れ
⇩
母の愚痴を聞く不快感 > 精神的自立の恐れ
と変わった時、私の中で「あ、母から自立するタイミングだな」と突然思いました。
精神的自立の恐れよりも、母の愚痴を聞く不快感が勝った瞬間でした。
なので、私は悩みや問題があっても「もうイヤだ!!うんざりだ!!このパターンを変えたい!!」と思うまで、飽きるまでやってみたらいいと思っています。
「もうイヤだ!!このパターンを変えたい!!」のエネルギーは、あなたを前に進ませてくれるジェットエンジンのようなものだから。
それに私の記事を読んでくれている(少なくともこの記事をここまで読んでくださった)あなたは、もう深い意識では「自分を生きたい」と感じている方だと思っています。(もしくは、深い意識で「自分を生きる」と決めている方)
深い意識で望んでいなければ(決めていなければ)、このようなマニアックな記事は読まないと思うから(笑)
深い意識での変化が、表面化する(顕在意識に上がってくる)には、タイムラグがあります。
(タイムラグの時間は人それぞれですが、必ず深い意識の変化は表面化します)
だから、大丈夫♡
いまは顕在意識で私の言っていることがよく分からなくても、安心して今のパターンを飽きるまで体験してみてね(*^^*)