炭酸水を沸かしてみた
炭酸水を沸かすと炭酸は抜けるのか?
みなさんも一度は疑問に思ったことがあるか、くだらな過ぎて思い付かないかどっちかだと思います。
そこで実験してみました。
使用した炭酸水は、新発売の「THE STRONG 天然水スパークリング(サントリー)」。キャッチコピーは “ バキバキ強刺激。”
たしかに普通に飲むとビリビリッと来ます。
いざ、実沸!
注ぐとシュワシュワといい音がします。
注いだ後も細かい気泡が浮かんでは消え、火にかけていないのに沸いているみたいです。
火にかけると言いましたが、我が家はIHなので、熱を加えると表現した方がいいかもしれませんね。(kanakenoの鉄瓶はIHでも使えます)
150mlくらい入れ、弱めの熱で沸かしました。
3分ほどで湯気が立ってきたので、この辺で加熱をストップ。
本当はもう少し時間をかけてじっくりコトコト沸かした方がまろやかな白湯になりますが、沸いても炭酸がまだ残っているか確かめたいので今回は早めに。
お気に入りの大野木工の湯飲みで、いざ実飲!
はい、炭酸は抜けていました。
でも、この炭酸水は元がミネラルウォーターということもあり、じっくりコトコト沸かさずとも、とてもまろやかでおいしい白湯になりました。
【結論】
炭酸水は沸かすと炭酸が抜ける。
爽快感を味わいたい方はやらない方がいい。ぜひ冷やしてお飲みください。