【推し】「大好きな人に会いたい」という10年越しの夢を叶えるまで、あと一週間
「推し」という言葉が市民権を得て
どのくらい経つのか。
最近まで、私には関係ない言葉だと思ってた。
特定のアイドルのファンや、アニメのオタクだけが使う言葉なのかと思っていた。
実際、以前はそうだったような気がする。
けど、言葉の概念は時と共に変わる。
変化に対応する生物が、この世で一番強いのだ。
今はもっと気軽に、好きな人を「推し」と呼ぶ世の中になってる気がする。
振り返ってみれば「推し」という言葉が広まるもっと前から、私の人生にも「推し」がいたのかもしれない。
そして、きっと、あなたの人生にも。
私には推しがいる。色々いる。
ドリカム、TWICE、Fantastics、そしてOURHOMEのEmiさん。かつては、モデルのSHIHO、矢沢あいも好きだった。
「推し」という言葉は、40歳になったばかりの私にとって、いまだにオタクっぽく聞こえる時もあるけど、要は「好きな人(グループ)」という意味だとすれば、我々アラフォー世代の「推し」へのハードルも下がるし、そうなると推しのいない人の方が、むしろ少ない気さえする。
何を言いたいかというと。
「推し」って、「好きな人」って、
人生を豊かにしてくれますよね、という話です。
推しに会いたい。
推しを見に行きたい。
推しの歌を聞きたい。
それを叶えるために、
目の前の事を頑張ろうって、
仕事や勉強頑張ろうって。
それってすごいパワーだし、推しから力を貰ったあとは、
「さ、また明日から頑張ろう!」って思える。
日常を頑張って乗り越えていく力が湧いてくる。
それだけで、私の人生、十分楽しいなって、思うのです。
以前Instagramにも書いたことがあるのですが、先日娘たちに
「ママの一番の推しは誰だと思う?」と聞いたら
「Emiさんでしょ。」と即答されました。
「え、なんでよ。」と聞いたところ、
「だって一番課金してるから。」と。
課金…。課金ねぇ。
たまに届くOURHOMEの商品のことでしょうか。
まぁ。確かにたまに課金(OURHOMEの商品を買い物)してるか。バッグとか、小物とか。
その一番の推し、10年前からずっと大好きな
OURHOMEのEmiさんに会うまであと一週間。
教室を休ませてくれる保護者の皆様のご理解に、心の底から感謝。
ちなみに、今回、最大限に勇気を出したポイント&緊張ポイントは、行くと決めたことやEmiさんに会う事以上に、同じOURHOMEが好きだという方々にDMを送り、お会いすると決めた事である。
関西近郊の方で、当日お店に来れる方々何名かに直接会えることになった。
私の人生において、顔も知らない、メッセージのやり取りだけの関係という方に会うのは初めて。それも一人ではなく、欲を出して何名か声をかけさせてもらったので、緊張は増すばかり。
あぁ、やっぱり急に声かけられても困るかな。
やり取りをして日も浅いのに図々しくないかな。
もし嫌でも、断りにくいんじゃないかな。
色々考えてるうちに、こちらの記事を挙げた。
結果、「もしよかったら会えませんか?」とお1人が声をかけてくださり、その後、違う方からもDMを貰ったり、〇〇さんもお近くですよ~と教えて頂き、こちらから誘ってみたり。
そして、気が付いたのだが、やり取りをさせてもらっている皆さん、信じられない程、全員優しい!親切!あったかい!なんでだろ?Emiさんのことを好きな人はみんなこうなれるのだろうか。
西宮に行きますと宣言したその日のうちに、お店近くのオススメランチスポットをババババッーっとリストのように送ってくださったり、一緒に一日のスケジュールを考えて下さったり、お嬢さんたちが飽きたら近くのモールに連れてきましょうかー?と言ってくださったり!
そんな親切なことあります??
母に話したら、
「それ、みんなであんたの事、宗教に勧誘するんだわ。」と言われた。
え、もう、それでもいい。
OURHOME教ですか?
全然いいです。入会します。
お顔も知らない、会ったこともない、声を聴いたこともないけど、「言葉」と「文」のやりとりと、写真の個性だけで、いろんな事って感じられるんだな、って思った。
この人は、優しい空気が流れてる!
この人は、きっとめっちゃ仕事も出来る!
この人は、ほんわか温かいかんじがする!
この人は、引っ張ってってくれる気がする!
この人は、丁寧で誠実な人なのが伝わる!
この人は、さっぱりしてるけどハートを感じる!
などなどなど。
この感じた印象が合っているのかは、当日お会いしてきっとわかる。とっても楽しみ!
そして、実は、それって逆も然り。
皆さんは、文章や写真だけで私をどんな人だと想像してるんだろうか。
がっかりさせないように、でも、いつものそのままの自分で、精一杯頑張ってこよう。
Emiさんは、月に数回必ずお店に立つので、
その日をめがけて私もお店に行く。
こんなにたくさんの本を出して、TVにも出てラジオもやってて、スタッフさんを抱えて経営もしながら、忙しいはずなのに、必ずお店に立つ日を作る、そういうとこがやっぱりすごい。
Emiさんは、いわば、会いに行けるアイドル。
そう、兵庫県・西宮のAKBだ。
CDを大量に買って10秒くらいの握手会に参加できるアイドルとは違い、例え本を一冊も持ってなくとも会いに行けるアイドル、それがEmiさん。多分お店で会えたら、10秒以上は話せると思う。多分だけど。
Emiさんは私にとって永遠のセンター前田敦子。
その脇を固める、大島優子と篠田麻里子さながらの、創業メンバー・山崎さん佐藤さん。そして、すべてを司る、西宮の秋元康こと、OURHOME代表・良平氏。私のAKBは神セブンで止まってる。
会いに行きます。
会いたかったー!
会いたかったー!
会いたかったー!イエイ!
と歌いながら会いに行きます。
推しと対面できるというだけで、自分を一歳でも若く、美しく見せるために自分のケアにもやる気が出てきたから、ビタミンCを摂取し、たんぱく質を摂り、たまにカニクリームコロッケの誘惑に負けながらも、髪の毛の艶と質を上げ、スキンケアの方法を見直し、家族にも気づかれない微々たるレベルでお肌のトーンは確かにワンランク上がった。
眼鏡も、新調して一週間。誰にも気づかれないけど、私きっとかなりいい感じになっているはず!
誰にも言われないけど!
だから自分で言うけど!
これも、「推し」のおかげでしょうか。
きっとそう。
英検が終われば、気持ちは西宮に向かいます。
2024年のピークを1月に迎え、あとは、その思い出だけで今年はご飯を食べていきます。
推しに会うまであと一週間。
来週はnoteの更新お休みします!
体重は結局、増えたまま戻りませんでした!
現場からは、以上です。