勉強になります
「勉強になりました」「参考になりました」
で? と思う。
これはずっと前にニュースでおじさんおばさんが若者に対して思うこととしてインタビューか何かで答えていた言葉だ。
それに対して私は、別にいいじゃん。と思っていた若者です。
だけど、ここ最近とても嬉しいことにnoteを続けてコメントが来てくれるようになった。
何か感想を吐露したい気持ちを引き出せるのは書き手としては至極嬉しいことだ。
そこでこういうコメントが来た。
「勉強になります」
私は困惑しました。
私自身、性格がひん曲がっているからなのかもしれません。
ただ、それだけ書かれた文を見ると、
「どこが勉強になったの?」「どこに問題点を見つけてどこに解決策を見出せたの?」「私のどこに勉強になる部分があったの?」
聞けばいいと思うのですが、これを文章で返信するとなると怖い人に映るのでやめておきます。
何かを見出せたのでしょう、その人に。と思っておきます。
そこで冒頭のことを思い出しました。
おじさんおばさんも困惑してたんだな。と。
その番組は仕事での話だったため、エピソードとしては違うかもしれませんが、文章を書く自身も、気をつけないといけないなと改めて思いました。
勉強になります。