自分と仲良しでいる
勇気のアクセラレーター 金井津美です。
梅雨明けの空が広がっています!うれしいです!
前回からの「自己受容」というテーマで、引き続き書きます。
私たちは子どもの頃から「お友達と仲良く」とか「お友達の悪口は言わない」などど大人から言われて育ってきましたよね。確かに、これらはコミュニティで自分の居場所をもち、そこで快適に過ごしていくためには大切な心構えであることは間違いない。
でも実はもっと大切なことは「自分と仲良く」と「自分の悪口を言わない」ってことだと思うんです。こういうことって、あまり周囲で言われないですよね。
自分と仲良くとは、自分が自分の一番の親友でいてあげること。親友って、いつもいつも仲良しでいるわけではない。時にはケンカしたり、厳しいことを言いあったりもする。でも結局最後には自分の味方でいてくれる、見放さずにいてくれる存在。いや、何をしてくれたとかそういうこと以上に、存在してくれていること自体がありがたいような存在。
これを自分に置き換えてみると…そう、時には自分とケンカしたり、自分を叱ったりするときもあっていいから、それでも自分を見放さずに、最後は自分の味方でいようって、心に決めること、それが自己受容なんです。
そして同様に自分の悪口を言いふらさない。「こういうところがダメで」自分を減点し、メッタ切りしない。親友の悪口って、信頼関係を壊しますよね。だから自分との信頼関係を壊さないようにするのも大切なんです。足りないところ、失敗は誰にでもあるもの。それも愛おしい親友の一部。それは「ダメ」ではなく自分の特徴であり、成長への「タネ」なんです。それらもろとも受けとめてあげて、「それでもダイジョブ!」と親友を勇気づけてあげられたらいいですね。
自分は自分の一番の親友。仲良しでいましょう!