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自然とグルメを存分に楽しむ横須賀日帰りモデルコース~軍港巡りはまた今度~

横須賀=海軍カレーと軍港の認知度が高く、
横須賀市としても軍港巡りを強く押し出しています。

しかし、横須賀の魅力はそれだけじゃない!!!

海と山に恵まれた土地で、都会に比べると物価も安く、人も少ないので週末の小旅行にはうってつけです。

もっと横須賀に人が来てほしい。

そんな想いで横須賀で生まれ育った私が、疲れを癒す小旅行のためのモデルコースを作りました。

余白の時間を大切にしたいので、あえて色々な場所を巡るプランにはしていません。

それぞれの場所で、自分の感情が動く瞬間を大切にお過ごしください。

<こんな方におススメ>
・横須賀に行く予定のある方
・週末の日帰り小旅行に興味のある方
・自然とグルメが好きな方

10:00 | 横須賀美術館に到着

10時の開館にあわせて美術館に到着。

着いたら、まずは空、海、森から出ている自然のパワーを存分に感じてください。
高い建物が少なく、心なしか空がいつもよりも広く見えるかもしれません。

写真は正面に立って、左側の別館まで写すとかなり映えるのでおススメです。

10:15~10:45 |  カフェでゆっくりする

芝生でゆっくりするのもいいですが、混雑する前に美術館前のカフェでゆっくりします。

10時開店のため、混む前にテラス席をゲット。
初夏の時期や秋頃は外で風を感じながらまったりするのが気持ちいいですね。

お昼頃には満席になるくらい混みあうので、開店したばかりの時間帯がねらい目です!

屋根付きなので雨の日でも安心

10:45~11:15 |  屋上でゆっくりする

屋上も、お昼時になると混雑傾向にあるのでなるべく早い時間に行きます。
人が少なく、静けさと自然の荘厳さを感じられるでしょう。

レジャーシートをもってきて寝そべってもいいですし、少し読書をする時間にしても良いかもしれません。

観音崎公園というとても広い公園とも繋がっているので、散策好きの方はそちらの方を探検してもいいと思いますが本当に広いので迷わないようにご注意を!

11:15~12:30 |  美術館内を観覧

忙しい日々の中で、美術品を見て、考えて、何かを感じる時間は少ないのではないでしょうか。

ぜひ、この時はアートにだけ集中する時間にしてみてください。

すぐに飽きてしまったら図書館でゆっくりしても大丈夫。

その時の自分の気分に合わせて、良い方をお選びくださいね。

12:30~13:00 |  バスで湯楽の里に移動

そろそろお腹が空いてきたタイミングで、湯楽の里に移動します。

横須賀美術館から湯楽の里までは徒歩約40分、バスで約20分のアクセス

晴れている日だったら歩いても気持ちよいかもしれません。

バスは本数が少ないため、あらかじめ乗りたいバスにあたりを付けて行動していたほうが時間効率はいいですが、乗れなかったらそれはそれ。

切り替えて芝生の上で待つのも悪くないと思います。

13:00~14:00 |  湯楽の里でまずは腹ごしらえ

湯楽の里に着いたら、受付を済ませます。
週末大人料金で1360円、岩盤浴で600円と、都心の価格帯に比べると安価で時間制限がないのが特徴。

タオルも料金に含まれているので持ち込む必要はありません。

温泉に入る前に、お昼ご飯を頂きます。
海軍カレーがや和食が食べられ、お手頃価格なのも嬉しいポイント。

海の見えるお食事処で食べるご飯は、いつもの何倍増しにも美味しく感じられると思います!

14:00~15:00 | 岩盤浴で発汗

お風呂で体を温め発刊作用を高めてから、岩盤浴用の服に着替え、4種類もある岩盤浴を楽しみます。

持ち込みのお水は鍵付きの冷やして置ける場所にいれ、貴重品はロッカーに。

男女で分かれていないので、友人やパートナーの方とも一緒に時間を過ごせ、熱くなったらお休みどころや涼しい涼冷洞で休めます。

一番温度の高い薫風熱洞では、時間ごとに熱風を吹かせたり、焼き石に水をかけたりするイベントがあるのでぜひチェックしてみてください。

おススメは、低温の岩盤浴でじっとりと汗をかくこと。

テレビもない静かな空間なので瞑想しているような状態になりとてもリラックスできます。

15:00~17:00 | 温泉やサウナを楽しむ

岩盤浴でしっかりと汗をかいたら、温泉のエリアに向かいます。

汗を流したらまず向かってほしいのが海が見える絶景の露天風呂。

海とヤシの木を見ながら、日ごろの忙しさを忘れてその瞬間を感じてゆっくりと出来ます。

寝湯という寝転びながらはいれる外のお風呂(?)に寝てもいいですし、ドライサウナや低温の塩サウナでまた発汗もいいですね。

水風呂のあとは外気をあびながらゆっくり横になれる椅子もあります。
サウナ好きには嬉しいポイント!

17:00~17:30 | お休み処でくつろぐ

リクライニングのきく椅子でまったり

火照ったからだを冷ますのに、海の見える椅子に座って冷たい飲み物を飲みましょう。

ぼーーーっとしてもいいですし、好きな音楽を聞いてもいいです。

とにかく自分が一番リラックスできる方法で癒されてください。

17:30 湯楽の里を出発し横須賀駅に向かう


ここで終わっても十分だと思いますが、もう少し欲張りたい方にむけて、最後に横須賀駅で夜ご飯を食べるプランをご紹介いたします。

湯楽の里から横須賀駅まではバスで1本。

本数が少なく、15分に1本程度のためそこだけご注意ください。

18:15 横須賀駅到着

横須賀駅に着いたら、海沿いのデッキをゆっくりと歩いてアマルフィに向かいます。

暗くなると、オレンジ色の優しい照明が照らされ、オシャレな雰囲気に。

道が広く、歩行者も少ないので、ぜひ急がず歩いてみてください。

18:30~20:30 |AMALFI Marina Bluでディナー

レストランに入ると、広い天井で開放的な空間と、洗練されたデザインにテンションが上がります!

当日だと空いていないこともあるため、予約してから行くのがおススメ。

コースは3種類あり、Aコースで3500円、1番上のCコースで8,000円です。

お料理はどれも色鮮やかで美しく、組み合わせや食感もこれまでにないものばかり。
食べる度に発見があり、記憶に残るディナーとなりました。

20:30 ディナーを終え、帰路に就く

あっという間に1日が過ぎ、今日はこれでおしまいです。

横須賀駅から出る電車は20分に1本ペースと少ないので、電車の時間を確認してから横須賀駅に向かいます。

電車の発車時刻まで少し時間があったら上の写真にあるベンチで一休み。

夜風に吹かれて一息ついてから駅に向かいます。

横須賀駅から都内に向かう電車は確実に座れるので、目的地までゆっくりお過ごしください。



横須賀まで来ていただいてありがとうございました!
気を付けてお帰りください。

最後に:横須賀で大自然とグルメを楽しむ週末小旅行にぜひお越しください

湯楽の里に向かうまでの道沿いはヤシの木がお出迎え

横須賀にきたら軍港巡りに来て、カレーを食べて・・というよくあるモデルコースではなく「横須賀の自然とグルメを楽しむ」ことにフォーカスしてプランを立てました。

鎌倉は週末混みあうことが多いので、もう少し足を延ばして横須賀まで来ていただいたほうがゆっくりと過ごしていただけると思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ステキな旅となりますように。



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