【漫画】「ディノサン」を読んでほしい【マンガ】

2023年6月23日 17:01

こんにちは！

今回は、夫が連載中のマンガ「ディノサン」について紹介したいと思いこちらの記事を書いています。

現在、4巻まで発売されておりますが、もしまだ読んだことがない、という方がいらっしゃいましたらこちらの記事を読んで少しでもディノサンに興味を持っていただけたら嬉しいです！！

読まなくても名前だけでも覚えていってください！！笑(切実)

ディノサンのストーリー

1946年にとある島で生き残りを発見。その後、繁殖や遺伝子操作によって、現代に再生されることとなった恐竜。圧倒的存在として人々を魅了してきたが、ある“事故”がきっかけでブームはすっかり下火に。そんな中、経営難の恐竜園「江の島ディノランド」に新人飼育員の須磨すずめが入社し――。「もしも」を叶える、恐竜飼育物語開園！

くらげバンチ / 新潮社

まず、ディノサンの大まかなストーリーですが、主人公「須磨すずめ」が江の島にある恐竜園「ディノランド」に就職し、日々困難を乗り越えながら恐竜飼育員として成長していく物語となっています。

子どもの頃から恐竜が大好きで、父と通っていた恐竜園「江の島ディノランド」。

昔はブームだった恐竜も、とある事故をきっかけに現在では「オワコン」と言われるまでに人気が落ち、昭和に開園した「江の島ディノランド」も決して良いとは言えない経営状況です。

そんな中、恐竜への熱い気持ちを持った須磨すずめが入社し、さまざまな恐竜や飼育員たち、来園者とのふれあいを通して物語が進んでいきます。

個性豊かな恐竜たち

江の島ディノランドには、個性豊かな恐竜たちが飼育されています。

他にもさまざまな恐竜たちが登場します。

そんな個性豊かな恐竜たちを通して、恐竜の新たな魅力を知ることができるのもディノサンのおすすめポイントです。
動物園や水族館で推しを見つけるように、ディノサンを読んで「推し恐竜」を見つけてみるのも楽しいかもしれません。

さまざまな信念を持った飼育員たち

ディノサンには、恐竜だけではなく多くの飼育員たちも登場します。

恐竜と同じく飼育員たちも皆個性豊かです。
それぞれが信念を持ってディノランドで働いています。

仕事への向き合い方などはそれぞれ異なりますが、「恐竜たちを大切に思っている」点は皆共通です。

そんな飼育員たちの恐竜愛に心打たれます。

学説に基づくストーリー

ディノサンは名古屋大学博物館の藤原慎一さんが監修されています。
そのため、漫画でありながらも説得力のあるストーリーとなっており「恐竜が現代に生きていたら」をより強く感じることができます。

例えば、1巻ではトリケラトプスが猫のように香箱座りをしている姿が出てきますが、こちらも学説に基づく恐竜の姿です。