見出し画像

大切な人のために

アンガーマネジメントに出会ってほしい人たち

・過去の出来事に囚われて、前に一歩もすすめない。
・ネガティブなことを自分のせいにしてしまう。
・うまくいかないことを、身近な人にあたってしまう。
・上司と衝突することが多い。
・部下を育てたいけど、パワハラだといわれるのが怖くて大切なことも伝えられない。
・子育てでイライラして、そんな自分にも腹がたつ。
・自分の怒りと上手につきあいたい。
・心の健康を保ちたい。

私がアンガーマネジメントを学び始めた理由

「執拗なハラスメントから遠ざかった自分を許せなかった」
これは、私の実体験です。
当時の上司は、就業時間および就業時間外にも、私を部屋に呼んでは2時間から3時間。個人的な趣味趣向の話。私のプライベートへの質問。さらには、私の仕事中の写真を撮りため、その写真を集めては「自分の思っていたことと違う」という繰り返し。そんな生活が毎日続くようになり私は精神的に弱ってしまいました。異動願いをだし、別の場所で働くことになりましたが、弱かった自分をずっと許せずにいました。

その後、キャリアカウンセラーの勉強を始め、実際に多くのクライアントが私のように自分をゆるせなくて次に向かえないことを知り、カウンセリングだけではなく、本人がいつでもできるセルフトレーニングはないのか様々な本を探しはじめました。

1冊の本が目にとまる

ネットでは検索せずに自分の目で確かめられる本を本屋に通って探していました。その中で、当時社会保険労務士の先生が書かれていたアンガーマネジメントの本に出会い、その本をもとに自分自身の持っている自分を許せない心をときほどすことができました。

そこを機に本格的にアンガーマネジメントを学び始めることとなりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?