白石 裕子

人、企業、地域社会の夢をかなえる専門家。株式会社夢をかなえる研究所の代表取締役です。人、企業、地域社会の夢をかなえるためのWell-beingを高めるための3つの事業を展開しています。新しいことにチャレンジする、ドライブをすることが大好きです。人とのご縁を大切にしています。

白石 裕子

人、企業、地域社会の夢をかなえる専門家。株式会社夢をかなえる研究所の代表取締役です。人、企業、地域社会の夢をかなえるためのWell-beingを高めるための3つの事業を展開しています。新しいことにチャレンジする、ドライブをすることが大好きです。人とのご縁を大切にしています。

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    しあわせファーストな組織づくり

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    大規模な自然災害や新型コロナウィルス感染症、サイバーテロに備えるためにも企業は事業を継続するための計画を策定することが必要です。

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転職あれこれ②

自分の仕事なのに言語化するのは難しい キャリアに関する研修やワークショップ、相談の場合、自分自身の仕事の話を話すことは多いです。 職業名を答えることができる人は多いです。 しかし、仕事の内容となると「多岐にわたる仕事をしています」だったり 「○〇を作っています」「患者さんのリハビリを行っています」だったり 意外に大きな枠組みでの仕事の話になってしまいます。 スタートは1だった仕事が経験を積み、3~5になって、さらに任用範囲も広がってきたはずです。できることは増えているのに意

    • 転職あれこれ②

      前回は企業側の視点で転職(中途採用)のことを書いたので、今回は転職を希望している人や転職した人のことを少し書きます。 「なんか違う」 「こんなはずではなかった」 「前職にもどりたい」 「給料があるのが、こんなにありがといと思ったことはない」 「いい求人があれば、転職したい」 「今すぐに辞めたい!」 「転職したいわけではないが、転職しなければならない」 転職活動に付随するものを買いそろえるためにお金は必要です。 転職するにも、(転職をそのうちしたい人)それぞれの理由があり

      • 転職あれこれ

        中途採用の募集をかける 求職者が転職の際には、今までの職務経験から転職先で活かされるものであったり、どの業界においても汎用的に活かされるであろうスキル面などもあわせて自分のキャリアの棚卸を行うのが一般的です。もちろん、面接の際にも志望動機として話をすることも多い部分です。雇用する企業も「それであれば」と採用のポイントになるところでもあるのですが。。。実際には、「思っていたことと違った」というところがお互いにあります。 即戦力とはどのような力のことでしょうか 「即戦力との

        • ジョブ・アトラクション🄬研修第一日目

          キックオフ ジョブ・アトラクション🄬のホスト社員研修1日目。 研修第一日目は、吉谷会長によるキックオフを設けています。 経営者の想いを聞く機会はたくさんあるかもしれませんが、 それをどう社員が受け止めているのかは、経営者の皆様に直接お話になられることは少ないかもしれません。 グループでの対話を重ねる ホスト社員の皆様は、こんなことができたらいいなも含めて全員で対話を重ねていらっしゃいました。第一日目は、あっという間の2時間だったかもしれません。それほど、ホスト社員の方々

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          依頼された授業4年目

          北九州市門司区にある小学校でキャリア教育の授業を行いました。 この学校は4年連続、6年生の総合の学習の時間に依頼がきています。 夢や希望、職業調べといった事後学習があるようで、 そういえば、将来の夢という作文を6年生には書いてもらっていたような気がします(6年生の担任だった時以外でも、将来について考える作文は書いてもらったような) 子どもたちが口にする職業 6年の担任の先生方と当たり前かもしれませんが、6年生の児童たちの顔ぶれは変わります。年々子どもたちから名前があがる職

          依頼された授業4年目

          直径28センチのさつまいもケーキ

          9月に畑から収穫したサツマイモ。 我が家のストックルームで少々水分が蒸発してきたようです。 1.5キログラムを使ってみようと、昨年好評だったさつまいもケーキを製作することにしました。 ケーキ型が直径28㎝のものしかないので、 通常のレシピの4倍。 卵8個、生クリーム800cc….etc. 通常のミキサーでは動かないのでサツマイモをマッシュするところから手作業です。 4時間かけて制作、焼き上がりましたが、少し寝かせた方がおいしいので 今晩のデザートにとっておきます。 おいしくで

          直径28センチのさつまいもケーキ

          人材への投資

          人材に投資できていない 3カ月ほど前になりますが、あるテレビ番組で紹介されていた調査結果が上記の図。企業が人材開発にどれだけの投資をしている(社外研修)かが国別になっています。バブルがはじけて30年。日本の低成長の一つはこのグラフにも顕著にあらわれているのではないでしょうか。低成長だから人を育てることもできないのか、人を育てることができないから低成長なのかいづれにしても、現実的に企業にとってできることは、人材に投資をするということです。コスト削減、人件費削減では、結果、経済

          人材への投資

          門司港士業ツアーを実施

          2022年12月26日(月)北九州市の門司港という観光地で2社(税理士事務所・司法書士事務所)にてジョブ・アトラクション🄬ツアーを開催した様子からみえてきたものを残します。 肌で感じる 今回は、働く人を募集している中でジョブ・アトラクション🄬を実施しました。参加者の年代の割合は20代が90%。参加した動機は様々ですが、若者たちが目にしたのは、等身大の社員の皆様です。 目の前で実務をこなしている方々の職場の空気を感じてもらいました。 建物の新旧や壁の色だけではなく、働く人の

          門司港士業ツアーを実施

          自分を大切にする

          夢を語れないとだめなのか 「夢をもてるようにしてください」と依頼される 毎年、地域の小学校へ5校ほど児童向けにキャリア教育の授業を行っています。地域の子どもたちのWellbeing向上に少しでも役立つことができるのならと創業前から取り組んできたことです。 授業はワークショップ形式なので、事前に先生方と打合せを行うのですが、ここ6年で事前打ち合わせで先生方かたお話が出る言葉は。 「夢をもてない子が多いんですよ」という言葉。 どうも、将来こんな仕事がしたい=夢をもつという図式

          自分を大切にする

          Well-Being経営

          幸福経営実践研究会「社員も経営者もしあわせである経営」そんなことを考えながら実践するコミュニティを5年前に創りました。それが幸福経営実践研究会という経営者の自主勉強会のコミュニティです。 一年に一回、特別勉強会という企画をしているのですが、一昨日と昨日実施したので、今日はそのことについて書いてみようと思います。 スェーデントーチを囲んで対話を 勉強会や研修というと、室内で行われることも多いかと思います。今年度は自然の中で経営者自らがWell-Beingを体感できるようにと

          Well-Being経営

          事業継続計画BCP(Business Continuity Plan)

          2022/8/18 台風14号九州上陸 昨夜は台風14号の雨や風がすごく、夜中に何度か目が覚めました。この原稿を書いているのは、9月19日の朝7時ですが、今は雨も風も止んでいます。きっと、台風の目に入ったのでしょう。これから、吹き返しがありそうです。 昨日は、我が家でも、外に置いている物の片付け、日持ちのする缶詰などの食料、水、卓上ガスコンロのガスや乾電池などの備蓄品の確認、バケツに水道水を汲み置くなどの対策をしました。 現時点で、各地の被害状況は明らかになっていません

          事業継続計画BCP(Business Continuity Plan)

          人事考課と報酬制度

          やらされ感が低下する 2つの内的報酬はやらされ感や人事考課への納得にもつながっています。 上司との関係に内的報酬を感じている場合、部下は仕事に関してやらされ感が低下します。 「この人と一緒に働くことができて嬉しい」という関係性が築けていると、上司からの仕事の指示は「喜んで!」になります。 その反対、内的報酬を感じていない場合は、「仕事の指示だから仕方ないが本当はやりたくない」といったやらされ感が高くなってしまいます。 また、仕事そのものに対する内的報酬があると、人事考課へ

          人事考課と報酬制度

          社員を動かすもの

          報酬は大きく2つある 働くことによって得られる報酬が大きく2つあるといって、なるほどと思う人はどれだけいらしゃるでしょうか。 多くの人は報酬=給与、地位(ポジション)といったものを想像するのではないでしょうか。もちろんこの報酬もとても大事です。 生活していくことに不安があるのであれば、働くことにも集中できません。 ただ、給与が上がると嬉しいものですが、永くは続きません。もっともっと給与があがってほしいとなる一方です。 地位にしても同じようなことが起こってきます。 地位に固執

          社員を動かすもの

          2回目も内容が新鮮

          自習室は自由に選べる ゆめかなITスクール。 8月にはいり、プログラミング1期生は中級になり 2期生が入ってきました。 1期生は午後から開いている部屋を使って自習をしているのですが どの部屋にするのかは、受講生の自由。 1期生のSさんが選んだのは、まさに2期生が授業を受けている部屋。 あらたな発見があるんですよ 彼は、狙っていたんでしょうね。 私も経験あるのですが、 同じ内容の授業であっても 講師の話が一語一句同じではないこと。 なぜなら、ゆめかなITスクールは各個人の

          2回目も内容が新鮮

          何のために働くのか

          欲しいものを獲得してもしあわせにつながらないと気づき始めた 転職の相談が多いので時々使う言葉。 「どうして転職をしたいと思ったのですか?」 「今よりもっと収入を得るためです。」 「今よりもっといい生活がしたいからです。」 そう答える人は、ほとんどいなくなりました。 まったくいないわけではありません。 それも理由の一つとしてあげられますが、 それが、転職の理由の一番の理由ではないといった人が増えたということでしょうか。 先進国といわれている中でも給与水準が低い日本。 それ

          何のために働くのか

          従業員満足度からワークエンゲージメントへ

          ESでは、限界をむかえた ここ数年は、人事の方は「エンゲージメント」という言葉をよく見かけると思います。ひと昔前は従業員満足度調査(ES)が多く従業員への会社への満足度を調べる調査で、それを測るための様々なツールがありました。年に1回程度実施し、給与・福利厚生・職場の環境・人間関係等に関する満足度をたずねます。そのひと昔前には顧客満足度(CS)が注目されていてその考えと相関性についての調査も広がっていました。2010年には上場企業やそれに近しい非上場企業のおよそ23%が実施

          従業員満足度からワークエンゲージメントへ