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三鷹市民大学講座2021まとめ

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三鷹市民大学の授業⑩

三鷹市民大学の授業⑩

三鷹市民大学の授業⑩  9月25日(土) 
慶應義塾大学 経済学部 教授  駒村さんから、
年金〜地域づくりについて学びました。

「家族の抱える問題は一つではない。だから、他機関の連携が必要。制度別に対応するのでは、限界がある。」このお話に共感しました。

まさに私が課題視している一つなんです。
これをカタチにしたのが、明日の「あべちゃん&たけちゃんのお茶の出ないお茶会」企画。 

詳細は以下↓

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三鷹市民大学の授業⑨

三鷹市民大学の授業⑨

三鷹市民大学の授業⑨  9月11日(土) 

獨協大学経済学部 教授  本田 浩邦さんによる「社会保障とベーシックインカム」についてを学びました。

わたし個人は、ベーシックインカムに賛成です。

自分には目指しているものがあるので、お金がある分、労働時間が減れば、やりたいことに力を注げます。

それこそ、地域活性にも時間を使えそうだなぁと感じています。

仮に、低額給付のベーシックインカムが始動

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三鷹市民大学の授業⑧

三鷹市民大学の授業⑧

三鷹市民大学の授業⑧  7月10日(土) 10:00-12:00

中央大学文学部 教授の山田昌弘さんの2度目の講義となる「ここがおかしい日本の社会保障制度」をテーマに学びました。

具体的な対策のひとつ「正社員にならなくても安心して暮らせる再チャレンジできる環境」と言うのにはとても共感しました。

なぜならば、新しいことにチャレンジできるのは、余裕ある一部の人だけ。生活の環境を整える再チャレンジ

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三鷹市民大学の授業⑦

三鷹市民大学の授業⑦

三鷹市民大学の授業⑦  7月3日(土) 10:00-12:00

中央大学文学部 教授の山田昌弘さんより「格差が招く社会問題」をテーマに学びました。

現在の社会保障制度は、戦後型家族をイメージしていて、結婚して子育てをすることが前提の制度。

生き方が多様化してきた今、制度から外れてしまう人たちがかなり増えてきている。(例えば正社員と非正規社員の制度の違い)

教育現場では、リスクの怖さを教える

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三鷹市民大学の授業⑤

三鷹市民大学の授業⑤

三鷹市民大学の授業⑤  6月19日(土) 10:00-12:00

獨協大学経済学部 教授  本田 浩さんによる、
「長期停滞の資本主義」についてを学びました。

昔と現在を比較しながら、経済はどう変化をしていったのかをメインにお話をされました。

声をあげる人が少ないのは、やっても変わらない現実、出る杭打たれるのように目立つ人は叩かれる社会も要因の一つではないかというところは、とても共感しました

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三鷹市民大学の授業⑥

三鷹市民大学の授業⑥

三鷹市民大学の授業⑥  6月26日(土)10:00-12:00

授業2度目の登場となる、
慶応義塾大学 経済学部教授 駒村康平さんの「ポストコロナ時代の地域共生社会」を学びました。

同じ課題を抱えているのに、横のつながりがない
というお話は共感して、基礎年金に関わらず色んなところで見かける問題だなぁと感じました。

年金のしくみは、複雑で理解できずグラレコできませんでした…最近の年金白書も発行

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三鷹市民大学の授業④

三鷹市民大学の授業④

三鷹市民大学の授業④  6月12日(土) 10:00-12:00

東京経済学大学 学長 岡本 英男さんによる
「社会保障と財政」についてを学びました。

国債は悪いイメージが持たれているが果たしてどうなのか?というのを中心にお話をされていました。

私が小学生の頃「あなた達は生まれた時から数百万の借金を抱えている。」と先生が言っていたのを思い出しました。

私は、国債は、最終的に次世代の負担にな

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三鷹市民大学の授業③

三鷹市民大学の授業③

三鷹市民大学の授業③ 
6月5日(土) 10:00-12:00

慶應義塾大学経済学部  
教授駒村 康平さんによる、

「社会保障の動向と課題」
についてを学びました。

子供の出生率の低下する中で、
高齢者の人口が増加していく社会。 

今後、どう変化していくのか?年金はどうなるのか?についてお聞きしました。

日本の社会保障制度をめぐる課題が、

山積りの中で生まれていく社会的なストレスが、

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三鷹市民大学の授業②

三鷹市民大学の授業②

三鷹市民大学の授業②  
5月29日 10:00-12:00

東京外国語大学 名誉教授  西谷 修さんの
「コロナの時代を生きるために」がテーマでした。

今回のお話でコロナの中、オリンピックをやろうという話がどれだけ危険なことなのか再確認ができました。

たしかに、国はオリンピックに観光等の投資をしたし、開催しないリスクもある…でも、最終的には人の命!

そして、オリンピックに焦点が当てられて

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三鷹市民大学の授業① 「日本の社会保障の崩壊と再生」

三鷹市民大学の授業① 「日本の社会保障の崩壊と再生」



今回の授業は、

東京大学 大学院 教育学研究科  本田 由紀の
「日本の社会保障の崩壊と再生」がテーマでした。

自分の中で、「社会保障」という言葉はよく使っていましたが、あまり理解していなかったと痛感。

今回のお話を聞いて、社会保障制度のことや、

生きづらいと言われる日本社会の根源になった

社会背景について学ぶことができました。

特に、社会背景は自分の生まれる前のお話で

中々イメ

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