断ることも時には大切

仙台で保険外サービスを提供しています、看護師付き添い付き添いサービスかなえです。介護保険制度では賄えない部分などのサポートをしています。

介護の現場で「お願いだからこれもやってほしい」と頼まれる場面、ありませんか?
家族や周囲の人の期待に応えようとして、つい「いいよ」と引き受けてしまうこと、誰にでもあると思います。
でも、すべてを自分が背負い込むのは、決して良いことばかりじゃありません。



頼まれるたびに頑張りすぎてしまうと、いつの間にか自分の時間や心の余裕がなくなってしまいます。介護を続けるためには、自分自身を大切にすることがとても大事なんです。断ることは「冷たい人間」になるわけじゃなくて、むしろ、無理をせずにできる範囲でサポートを続けるための大切な選択なんです。



例えば、「どうしても今日だけ付き添ってほしい」と頼まれたとき、自分の体調や予定が厳しいなら、「ごめんね、今日は難しい」と言ってもいいんです。
きちんと伝えることで、周りも「無理をさせちゃいけない」と気づいてくれるかもしれません。



また、自己犠牲の気持ちで動くと、最初は「家族のためだから」と頑張れるけど、それが積み重なると心身の疲れにつながります。
自分を犠牲にして成り立つ介護は、どこかで限界が来てしまうもの。だからこそ、「ここまではできるけど、これ以上は難しい」という線引きをしてみましょう。それが結果的には、相手のためにもなるのです。


断ることは、自分を守るための大切なスキルです。無理をせず、できる範囲で助け合うことが、介護を長く続けるためのコツなのかもしれません。
疲れたときは一息ついて、
「自分も大事にしながら介護を頑張ろう」と心に声をかけてあげてくださいね。

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