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#再生の道 と、フリージャーナリスト

政治への距離感の測り方が「雑」

リハックの続きを見ました。横田一さんがめちゃくちゃで頭が痛かったので見るのをやめたのだが、改めてみてみた。

中盤で、高橋さんが「既得権益を壊し、人口減少局面で財政で都民に有益があるのではないか」という指摘に対して、横田さんは

  • 処方箋として有効か分からない

  • そんなに簡単にうまくいくのか分からない

  • 石丸氏の実績があると認めていいか分からない。石丸氏を全否定するわけではない。

だから批判するしかない。という理屈だった。
加えて私の気になったポイントは以下の通り。

  • 批判する内容は、分からない、おかしいじゃないか、カルト的だ、統一教会的だ(レッテル貼り)。

  • 答えているのに答えていないという、それは分かっていないから。

  • 切り抜きで見ていた。103万円の壁に関しても言語化できず正確な理解をしていない。

  • 点でしか見ていない。

  • 一次情報の確認をしない。

  • 同じことを繰り返し、だらだらと喋り、主張を気持ちよく押し付けたいだけで、他人の時間を無為に使おうとする思考傾向。

  • シンプルに理解力不足、準備不足、時間の使い方が下手。

  • レッテルを張って印象操作し、主張を正当化しようとする。

  • 文春を真に受けている。

即ち能力不足。
ジャーナリズムの風上にも置けない。これが、私の横田さんの評価。
ジャーナリストが主人公である映画「シビル・ウォー」を見てみるといいと思う。フィクションながらも命を懸けたジャーナリズムとは何かが分かる。

なんとかしてカンパなどで稼げているとのこだったので、この手法を変えるとその稼ぎがなくなる。
それ以外の稼ぎ方が出来ると思えず、そこから足を洗うことはできないので、一生このままではないかと思う。

ただ、多極分散への期待であったり、課題感は散らかっているものの、方向性は石丸さんとも同じだと言う事が意外だった。

それから、他のフリージャーナリストが誰も来なかった。

ぎっくり腰でこれなかった人もいるというが、くればいいと思う。
腰痛めたことあるけど、痛み止め飲んで頑張れば飛行機乗ってでも仕事に行けます。(実体験)

100万人登録制限について自分が納得できないだけだった。これは先方の都合を考えなさすぎで、論理がないのでどうでもいい。
やっかみなだけ。
石丸さんが言うように頑張ればいい。予算のないリハックだって1.5年で達成したんだから。
あるいは選挙ドットコムのように別途調整すればいい。仕事人として当たり前の対応が出来れば受けれる。

話題的な要素を随所に入れた会見だったのではないか、という西田さんの主張はその通りで、それはビジネスパーソンとして当たり前の広告戦略。

ちなみに、政策がないというが、政策はある。


概要:

■Purpose 目的
地域政党として、広く国民の政治参加を促すとともに、自治体の自主性・自立性を高め、地域の活性化を進める。

■Objective 目標
2025年6月の都議選に向けて候補者を擁立する。

■Charter 綱領
多選の制限のみ(2期8年を上限とする)。

・多選の制限を遵守する限りにおいては国政政党等への所属も許容。
・現職の応募があった場合は当該選挙区の候補とする。
・首長・副首長経験者の応募があった場合は候補とする。
・ビジネスパーソンとほぼ同様の選考を行う。
・2次選考の通過者は公表、3次選考はYouTubeで公開

この仕組みを都議会に設置し、全国展開を目指す。

※詳細・引用元


ここから先の政策は、候補者が個別に定めるため、無数に政策があることになる。

政策が生まれていく政党なのだ、という仕組みを「分かっていない」ことが、現状私の目に飛び込んでくる批判のほとんどだ。

横田さんも終盤で、石丸新党の候補者が横田さん自身が思い描く政策の牽引者役になれば評価する、今はそれが見えないから批判すると言っていた。逆転する可能性があるらしい。リハックで喋ったことが恐らく矛先を変えるエビデンスになるので、覚えておくとネットとかのネタになるかもしれない。


知らないことが怖い、悔しい、怪しい、と思うだけの批判には意味はない。感想の延長でしかないからだ。

しかし、現実このような短絡的な思考に陥る人はいる。むしろ多い。

「政治」+「理解不能」= 怪しい

この方程式に当てはまった結果、横田さんたちのように意味のない批判を騒ぐジャーナリスト、SNS状のアンチ、アンチまで行かないものの興味を失う方が生まれる。これは避けられないと思う。

私はこういった政治への距離感の測り方が「雑」になっていることが問題ではないかと思う。

さらには、この責任は「今までの政治」にあると思う。
「今までの政治」は誰が作ったのか。それは私たち有権者と政治家である。
だからこそ、今、恥を忍んで新しい仕組みを歓迎しないといけないんだと思っている。未来を担う子供たちに、私たちの責任で新しい政治を迎え入れないと、情けない大人になるのではないかと思う。

改めて、一般常識に当てはめて「政治を再定義すること」。それこそが石丸伸二の設立した地域政党「再生の道」のテーマであるのではないかと考える。

「政治の話するなんておかしなやつだな」のような、「雑」な価値観を変えることに繋がるのではないかと、期待している。


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kanachi
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