(ちょっと汚い)便と、食事と生活改善のはなし

接客業をしたく、パートで仕事をする会社を代えてから、その職場では一日も働いていない。数日の研修はあったものの、その施設自体が閉まっているために出勤できず、休業補償を頂いている。

ただし、掛け持ちの仕事を倉庫でしているため(歩き回る)、運動不足にはならず、極めて健康的な生活を送っている(一応タンパク質も野菜も摂ってるし)つもりだったのだけれども、最近になって少し体調を崩す。

一月末頃までの1週間、今まで見たことがないくらいに、便の色が真っ黒!と思っていたが、終に胃のピリピリとした痛みがやって来、あぁ、これはもう下の方には行ってくれないのだなととっさに悟り、お手洗いのほうに駆け込む。頭の中ではやりたいことが色々と出てくるのに、身体はストーブの前に居座り続けてそれを拒否、夕方前から悪寒がしはじめ、夜にはこのご時世ではあまり口にしたくないほどの体温を記録する。

あぁぁ、土日があけて月曜になっても熱が下がらなかったら、病院に電話してからいかなきゃなぁ。でも味覚がおかしいって言わない限り風邪ですっていわれて、検査されずに家に帰されるって、知り合いの人が情報開示してくれていたなぁ、とかが頭の中をぐるぐるまわる。(咳はまったくない。)

夜中に気分が悪くて目が覚めたさい、たいぶすっきりした後に便の色のことが気にかかり、壁にもたれかかって携帯で調べはじめる。
チョコレートの食べ過ぎ(カカオ分多めを毎日食べるけどそこまでは)、イカスミパスタの食べ過ぎ(それは母の好物)、胃や小腸・十二指腸からの出血...(急にheavyすぎ、嫌。)

これは電話した上で内科と消化器内科併設の病院にいかなければならないのだろうか、などと云々。
ちなみに消化器の不調によっても、発熱することは十分にありえるらしい。

幸い徹底的に安静にした結果、翌日熱は36度台からあがらず、翌々日朝には35度4分まで下がった。(平熱低っ。)

食事もしばらくご無沙汰だった食物繊維豊富なリンゴで実験したが、丸一日なにも食べなかった後だったので、上から下のほうまで移動していたお腹の
痛みは治まっていき、それから様子を見ながら徐々に食事の量を増やしているが、痛みは戻ってくることはなかった。
便の色はというと、リンゴを多く摂っていたせいか、真っ黒からは脱しつつあるようだ。ということは、わたしの消化器は出血しておらないのだろう、
という方向に見方が傾き、熱も下がっているので、病院には行かず仕舞いになった。(特に行きたくはない。)
ただし、自分の身体の感覚に耳を澄ませることは大切だと思うのだが、まだ胃も腸も本調子じゃない気がする。便真っ黒の心当たりがひとつ。

暇になったので倉庫の仕事を早めに出勤するようになったが、丁度良い時間に食事できないため、仕事中にお腹が空くと思い、仕事する1時間前くらいに多めの食事を摂っていた。出勤するとバンバン重い荷物がある時間帯のため、全身に負荷がかかり、交感神経が活発化。交感神経が働くと副交感神経優位で働く消化機能は低下。感覚的にも、血液がどっちに行っていいかわからずに、心臓に負担がかかっている感じがしていた。発熱後、食事の時間を早めてよくよく噛んで食事するようにしたら、やっぱりそちらのほうが断然楽だった。(お腹は空くけれど。)

内蔵の負担を軽くするために、何年か前にしていたジュースつきの月1ファスト(ファスティング)を
復活させてもいいかもしれないなぁ~とか思う。食べることがとても好きなので、胃も腸も無論わたしよりも働いていて、休ませてあげないと可哀想かもしれない。わたし、嫌な奴隷使いか。


中田敦彦氏のYou Tube大学が大好きで、たまたま彼が本の紹介で腸内環境に触れている動画を見た後だったので、腸内の菌たちの壊滅状態にも申し訳なく思い、「そうか、ビオフェルミン飲もう。」と腸内菌を復活させるべく、ポチした後に試みているところでもある。

NIKKEIのニュースでも、穀物で全粒粉のものをある程度摂ると、糖尿病や心疾患のリスクを下げる、というエビデンスが紹介されており、今までなんとなくは知っていたけれども、喜んで白米を食べていたのを見直してみようかぁ~とかいうところに思いが至る。
ところで話がご飯からパンに飛ぶと、日本の既成のパンを選ぶことは、何と難しいのだろう。せっかく全粒粉入りのパンとうたっているのに、堂々とショートニングやマーガリンが使われている!(欧米では違法だったような。)
何がしたいのか、分からないなぁ~。

でも、こういうふうに、良くしてみたいなぁ~、試してみたいなぁ、というのが楽しい冒険みたい。

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