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短期転職で気づけた面白いこと

短期転職で気づけた面白いこと

私は3ヶ月で転職を経験しました。
理由は、事務所の移転による通勤の不便さ、そして上司との関係が微妙であったことです。その結果、早期離職となりましたが、新しい会社で再スタートを切ることができました!

転職活動では、幸運にも自分の価値観ややりたいことを理解してくれる会社と出会い、間をあけずに就職することができました。
この経験から、「短期転職だからこそ気づけた面白い点」をいくつか共有したいと思います!


同じ課題に対する価値観の違いがある

  1. 外国人雇用の取り扱いについて

  • 以前の会社

    • 上司は大手の日本企業出身で、保守的な姿勢が強い印象でした。

    • 外国人雇用について、「文化の違いやセキュリティリスクが大きすぎる」という理由で一切の導入が不可。「会社全体の利益を考えないのは問題」と、私が提案した際には叱責されることも。

  • 現在の会社

    • 上司はスタートアップ出身で、「外国人雇用はエンジニアを中心に当たり前」という認識。

    • 私に情報収集を依頼し、前向きな検討をしてくれるなど、柔軟でチャレンジングな姿勢が見られます。

2.副業の取り扱いについて

  • 以前の会社

    • 原則、副業は禁止。理由は「就業時間等の時間管理が難しい」から。

    • 個人事業としての活動や雇用契約を伴わないものは例外的に認められるケースもありましたが、ハードルは高めでした。

  • 現在の会社

    • 副業は届出制で、基本的に認められています。

    • さらに、外部メディアに露出している社員はむしろ会社内でも評価される文化があり、オープンで柔軟な対応が印象的です。


所感

経営者や管理部門の考え方一つで、働き方や価値観が大きく変わることを実感しました。
会社の制度を変えるには、担当者の情報収集、経営会議でのトップの承認、規程の改訂等、会社の状況にもよりますが、時間がかなりかかります。
自分に合わない会社で無理に働き続けるよりも、早期に環境を変えるのは、選択肢の一つだと感じました。
会社の動きによって、自分が経験できる幅も変わってきて、成長できるかにも大きく関わります。

「短期離職=ネガティブ」とは限らず、環境を変えることで得られるポジティブな発見も多いものです。自分らしい働き方を見つけるために、柔軟に動くことの大切さを伝えたいと思います!


ご覧いただきありがとうございます!
このnoteでは、起業をされたり、部下を持たれたり、会社の人間関係の向上を目指す方に、役立つ情報を発信できる場にできればと思います。
人間関係に関するコーチング、労務相談等の社労士業務を個人で行う予定でおります。
ぜひコメント等お願いいたします!


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