初めてのファスティング日記【前編】3日間断食してわかったこと。~第1日目~
この日記を読んでくださる皆さんに、まず始めにお伝えします。
初めて断食をするなら、まずは1日からやってくださいね。
🍚🍚🍚
さて、今までずっとやってみたいと思っていた「ファスティング(断食)」。
食べることが生き甲斐でもある私に、そんなことが果たしてできるのか?と不安もあったが、今年8月に入ってすぐの頃、たまたまいつも観て参考にさせてもらっているYoutube動画で「8月8日前後にファスティングするとよい」というメッセージを受け取ったので、これは「いい機会だから、やってみなさいよ。」という天からのサインであろうということで、初めてだというのに、無謀にもなんと3日間もの断食に挑戦することにしたのだ。
医師や専門家の指導もなく、ほぼ自己流で。
まぁ、誰かの指導を受けながらやるとなると色々と面倒くさいので、あくまでも自己責任で挑むことにした。そのほうがかえって気楽だし、途中で「もう無理。」と思ったら、いつでもやめればいい。
♡───♡───♡───♡───♡
「ファスティング(断食)をやってみたい」、あるいは「断食にはどんな効果があるのか?」と興味を持っている方たちに少しでも参考になればと思い、ここに私の初めてのファスティング日記を公開いたします。
※第1日目の日記があまりにも長くなってしまったので、2日目と3日目と分けて投稿させていただきます。
※この日記はあくまでも個人的な記録であり、正しいファスティングの方法を伝えるものではありません。
♡───♡───♡───♡───♡
第1日目:2021年8月6日
6:00 起床、🐶さくら達に朝ごはん、ゴミ出し(履かなくなった仕事用ズボン、冬物ブーツを処分)、さくら・くろと散歩
7:00頃~ 軽く床の掃除、お香を焚き、瞑想
瞑想で受け取ったメッセージ・「自分を信じること」、「自分を完全に許すために懺悔する(許してほしいことを紙に書きだす)」
8:00頃~ ヨガ、フラ
ヨガをするときに「私は今日から3日間、あなたの心と体を癒すことに専念します。あなたはあなたを癒すことだけを考えてください。」と心に話しかける。
9:00頃~ 癒しのワーク
瞑想で受け取ったメッセージに従って許してほしいこと(懺悔)をすべて紙に書き出し、「これらはすべて、私のものではありません。これらはすべて地球のものです。私はこれをすべて地球に還します。今まで私の魂を成長させ、磨いていただき、ありがとうございました。」と言ってから、ビリビリに破いて捨てる、という「癒しのワーク」を行う。
許してほしいことをすべて書き出すのは苦しい作業ではあったが、特に幼少期の罪の記憶を書き出している時に、心にメスが入るような痛みと同時に何か心の底にこびりついていたものがこそげ落とされるような爽快感も感じられた。
幼少期、思春期、青年期、結婚生活期ごとに少し休んでは大きく深呼吸をし、心の中で区切りをつけながら書き進めていくと、自分の中にまだこんなにも自分を許せていないものがあったのだ、ということに気づいた。
それと同時に、「きっと数えきれないほどあるだろう」と今まで書き出すことを半分諦めていた懺悔が、私にとってはたったの3ページで終わったことに少しほっとした。
📖✏📖✏📖✏
これらのことを書き出すことで、無意識のうちに「自分が悪かった」と後悔と自責の念を抱いていたことがはっきりと浮き彫りになった。逆にそのこと自体は当時「悲しむべきこと」と捉えていたが、今考えてみればそれは起こるべくして起こったことで、自分の罪ではないと気づかされたものもある。
ここから先は
¥ 200
お読みいただきありがとうございます!いただいたサポートはクリエイターとしての活動に使わせていただきます。エッセイ、小説、イラスト、瞑想日記など…いろいろ投稿してますので、是非また遊びに来てくださいね!