テレビの中で困っているあの人は、私にどうこうできる人ではない。冷たい人間と思われる勇気。
おはようございます( ¨̮ )
リアルに集中 佳奈 です。
困っている人を助けたい病から、私は回復しつつあります。
う〜んとね、どこから話そうか。
今、目の前で困っている〇〇さん以外、助ける必要はない。
もっと言えば、困っているのが自分なら、自分を最優先したらいい。
これが私の結論です。
めっちゃ冷たいやつって感じですよねww
もっと世界に、世間に、社会に目を向けなさいよ!って、ちょっと前の私なら思っていたと思います。
社会問題を解決することって
果たして一個人のさじ加減で
できるのかできないかは、わかりませんが、
社会問題が、あるのは有るのでしょうね。
環境問題、差別、いじめ、シングルマザー(ファザー)、貧困、少子高齢化、高齢者の運転事故、、、、、、、、
しかし、
これらの問題の大半が、実際、私のリアルでは起きていません。
起きていないんです。
テレビやネットの世界のお話し。
いや、わかりませんよ、知り合いで、もしかしたら、生活保護なんですとか、実は、シングルでなんとか頑張ってるんですって知人がいるかもしれませんが、私が、肌感覚で、感じてない。
それが、全てじゃないではないだろーか?!
わかってますよ、わかってます。
私、それなりにアンテナ敏感なのでww、この国には、色々なことでお困りの方々が沢山いることは十分に承知しております。
何か自分にできることはないだろうか?と考えることもあります。
でも、募金をしたところで、その問題は実際解決するだろうか?
しないよね。
ぶっちゃけ、しないよね。
募金をして、一番助けられてるの 自分 だし。
小学生のとき、緑の羽募金とか、めっちゃ募金してたけど、あれ、どこの誰に手を差しべてるのか全く理解してなかったし、実際、理解して募金してた同級生がどのくらいいたのか、疑問でしかないww
今、思うと、あれは、胸に緑のはねをつけることで「私は、世のため人のためを考えられる高尚な人間ですよー」って自己アピールする手段に過ぎなかったと思ってる。
もちろん、そうじゃない方もいるのでしょうが、少なくとも、私はそんな感じに近かったと思うし、もしくは、緑の羽を買うという同調圧力に負けていただけだと思う。
「環境問題を考えて、プラスチック製品をなるべく使わないエコな暮らししてます^ ^ウフッ」
っていうのも、
そもそも、プラスチックを開発しようとした人と思想的には同じだと思う。
リアルに感じれていない環境問題に関して、目を向ける、自分からは遠くのことに目を向ける。
ペットボトルに水を詰められたら、水不足に悩む、世界中の人たちを助けられる。
ペットボトルを生み出した発想も、ペットボトルをやめようという発想も、自分から遠く離れた「誰か」のために、何とかしたいって発想だよね。
結局、自分の肌感覚で感じることのできない問題解決策って、どこかで不具合が生じたりすると思う。
その結果が、社会問題になってる。
リアルで感じれていな事に手を出すと、本当のニーズ、真のニーズには気が付かないで何とかしようとする感じね。
だからね、もし、社会問題を解決したいって本気で思うなら、その問題が起きている現場に行って、生活をして、肌で感じること、だと思う。
それができないなら、自分の身の回りのことだけで十分なんじゃない。
って思う。
ほいでも、自分や自分の身の回りの人を幸せにすることに集中すれば
その繋がりが、次の繋がりになって、またその次に繋がって・・・・
って、結果、社会問題と言われていることが解決できる、
もしくは、社会問題そのものが生じない
って思うよ。
私は、リアルに集中。リアル以外、全部ドラマ。
今は、時々逆やっちゃってるw
リアルをドラマにして、悲劇のヒロイン、孤高のヒーローを演じてるww
ドラマや映画やゲームの中で起きている事件を、本気で解決しようと躍起になっている。
それってめちゃくちゃ滑稽ですよね。
でも、案外、それと同じようなことをしてしまっている事って多いかも。
リアルを生きるって、「どこの誰かわからない人」と繋がろうとすることじゃなくて、「目の前にいる〇〇さん」と繋がること
ですよ。
リアルに集中。
今日も、お読みいただきありがとうございました( ¨̮ )
また遊びに来てくださいね( ¨̮ )