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マンデリン専門の珈琲焙煎所

昨日、うきは市へ取材へ出かけ、移動中に見つけた「幾里人珈琲焙煎所」がとっても素敵だったので早速記録。

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「幾里人珈琲焙煎所」
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「マンデリン専門店」と書かれた看板に、そして雰囲気ある佇まい。
お店を見つけた瞬間迷わずに入店していました。

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中へ入ると、お店の方が2人いらっしゃいました。
お話しをする中で、焙煎をされている息子さん、そして絵描きをされているお母様。夕方からは焙煎所がお母様の絵画教室になるとのことでした。

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なんか既にこのお店のファンになっている私・・でもこの時点ではカフェと思って入店していたので椅子に座って待っていると、「どれにしますか?」との問いにしばらく時間を置いてやっと理解。
イートインメインのカフェではなく、「珈琲豆の販売専門店」なんだとようやく気づきました。

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マンデリン専門の焙煎所ということでメニューはシンプルに3種のみ!
私は酸味が少ないコーヒーが好きと伝え、「光のマンデリン」を勧めてもらいました。

うれしいことに焙煎豆の販売のみだけでなく、コーヒー豆を購入すると1杯ドリンクがサービスでいただけます。
ホットかアイスか迷ったけれど、昨日は汗ばむほど暑かったのでアイスコーヒーをお願いしました。

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ドリップされている時からコーヒー豆のいい香りが店内を漂い、飲む前からワクワク。
そしてひと口飲んだ瞬間に「うわ!」と叫びたくなるほど、コクと香りに惚れてしまいました。コーヒーが喉を過ぎた頃に、ぶわっと良い香りが鼻を抜けていき、早く誰かとこの感動をシェアしたくなりました。

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手書きのロゴと耳納連山のイラストも素敵

パッケージには、お母様がひとつひとつ手描きでロゴとイラストを描かれており、素敵過ぎて心底惚れ惚れしました。
なんて素敵な耳納連山なんだろうか。

そして、こちらの店舗はもともと地元のおばあちゃん達が営む「まんぷく食堂」だったそうで、人が集まる場所として大事にされていた場所で新たに珈琲を通じてうきはの人々が行き交う場所に育つんだろうなと、なぜか私がワクワクしていました。

古くもあり、新しくもある。そんな印象を受けました。

うきはに行く楽しみがまたひとつ増えてとっても嬉しい!

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