生まれる前から、愛されているよ の話
こんばんは!
突然ですが、この度新しい命を授かりました。
順調にいけば、来春出産予定です。
不妊治療早めに始めるが吉!、子宮内膜症怖すぎる!、
想像以上につわりが壮絶だった!の話や
妊娠糖尿病になっちまった!の話
女性のキャリアはつらいよ、などなど
色々トピックはあるのですが
今日は先ほどお風呂の中で思ったことを記録します🖋
タイトルの通り、
と、言う話。
もちろん、人間それぞれの人生があるので、
一概には言えないものだとは思うのですが
自分が妊婦になってみてひしひしと感じたことなので記録しておきます。
なんでしょう、
人って、自分の自我が芽生えてからが人生始まりというか
物心ついてからがスタート、みたいになりやすいかなと思ってて
人生、しんどいこととか思い通りにならないこと多めだと
感じやすい日々もあったりして
「わー、なんで私生まれて来ちゃったんだろ」とか
「私に一体なんの価値があるのだろう」とか
「私を大切にしてくれる人なんて現れるのだろうか」とか
思ってしまうこと、まあある方も多いのではないかと思うんですよね。
(少なくとも、私はたくさん、そんなことを思ったことがあります、、)
で、その苦悩はリアルで、
こんなこと言っても渦中の方の心には届かないかもしれませんが
あなたは恐らく、
まーー大事にされて、望まれて、たくさんの人に祝福されて
十月十日、特にお母さんは心身共にあなたのことばかり日々考えて
生まれる日を迎えているのですよ。
まーー、驚くぐらい、きっと大事にされています。
生まれてからも、言わずもがななんですけどね。
生まれる前ですら、これですよ。
エコーで「丸い何か」が見えただけで騒いで
ぴこぴこ、心拍が確認されただけで騒いで
ありえない程気持ち悪い日々も、あなたに会うために耐えて
電車ではたくさんの優しい方に席を譲ってもらって
たくさんお腹なでなでされて
胎動で盛り上がって
命懸けで、身体の中であなたを育てて産もうしている
生まれる前からこんなに望まれているし、愛されているんですよね。
だからなんの心配もせずに堂々と存在していいし
特別なことができなくても、わかりやすい価値を提供していなくても
ここにいていいし、愛されている。
激ポエムでお恥ずかしいのですが
なんか、そうなんだなあ、と、自分が妊娠してみて感じました。
頭ではわかっていたつもりだったのですが
「ああこんなにか」と、
「不安定だった頃の自分がこれを知っていたらなあ」と
何度も思いました。
もっとこのことを知っている人が増えても良い気がしています。
うまい具合に、必要としている方に届きますように。
今日はこの辺で!
おわり