ハーフマラソンとマラソンのタイムをVDOTで比較すると、ハーフマラソンの数値のほうがやや高い。
２０２４年１月 ハーフマラソン１時間３６分 VDOT47.3
２０２４年３月 マラソン３時間２９分 VDOT44.8
VDOT的にはハーフ・マラソンの能力の方が高いことを示している。解釈が正しいかはわからないが、今年の練習を振り返ると、距離を踏む練習が十分できていなかったことを示しているように思う。事実、年末から慌ててランニングを始め、１月にハーフ、２月に30km、３月にマラソンと言うように走れる距離を伸ばしていったが、正直、３月の時点でマラソンを走り切る体力は出来ていなかった。
改めて練習計画について調べてみると、走り込みの後にスピード練習を取り入れることが一般的らしく、本来なら年末までに走り込みを終えて、年明けからスピード練習に入る流れが理想らしい。
今年は一通りやってみて、一つの指標を手に入れた訳なので、
次のステップは、教科書通りの練習をやってみることなのかもしれない。
Mは６０分から９０分を１本、Tは２０分を１本が目安とのことだが、９月まではトライアスロンを意識して、Eペースのブリックランを続けつつ、時々、MまたはTペースで20分練習できたら良いと思う。