22歳で初めて、星の王子様を読んで思うこと
星の王子様を読んだ。
ずっと気になってはいたけど、読むまでには至ってなかった。
金曜ロードショーで、君の膵臓食べたいを観たのだが、その中で出てきて、星の王子様の存在をふと思い出した。
(君の膵臓食べたいもいい映画だったし、結構アナロジーがあるのも興味深いのだが、今回は触れないことにする)
二つほど、心に残った言葉があったので、思ったことを記していく。
1. 「物事はハートで見ていなくちゃいけない。大切なことは目で見えないからね。」
これは星の王子様の言葉である。
物も情報も世の中に溢れ、それに溺れて身動きが取れていなかった自分に深く刺さった。
結局一人一人経験してきた物も、見てきた物も、出会ってきた人も違うんだから、自分が何かを見て、心で感じ、考えたことを大切にしようと思った。
あとは、論理の力について最近よく考える。
就活で必要とされる、ある程度 "正解"がある代物。
ざっくり言えば、構造的網羅的因果的思考の枠組みだ。
それ自体、非常に有用な物だとは思うけど、論理が起点じゃ何もできないなと常々思う。何かの起点には、自分だけが見つけた真実があり、自分だけが確信を持った仮説がある、自分だけの情熱があるのだと思う。ハートで世界を見れているか。
2.(きつねと星の王子様の会話の中でのきつねの言葉)「そんなことないさ。黄金色の麦を見て、ぼくは君を思い出すようになったんだからね。君のことを大切に思うようになったんだ。」
(星の王子様の言葉)「そしてきみは、他の誰とも違った関係を星と結ぶんだ。」
この二つの言葉はどちらも同じようなことを言っているのだが、とても素敵なニュアンスと思った。
何かに自分だけの意味があるって、すごいいいなぁと思った。
別にきみを求めてないけど 横にいられると思い出す きみのドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ
これは最近は流行っている香水のサビの一節だが、この歌詞もそう。ドルチェ&ガッバーナという香水に、この人だけの意味が乗っている、というのが素敵だなと。
自分だけの意味があるものを増やしていくことが生きるってことなのかもしれない。
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