2024年4月13日Xのポスト

あなたが知的能力は高いとは思いますよ BS,PLの答えから(コピペかもしれないが)
ただ私は分かるけど、簿記を知らない人には分からない そういうところを私は見ています。
10歳の子にも分かるようにが説明の基本です。

MMTを知ると 税収と政府支出は無関係と理解できます。
そうでない識者もいますけど、ベーシックインカムは私も最初は財源論から不可能と思っていました。
私が見たころは財源を他を削ってBIに充てるという案だけだったと思います。
しかしそのころ(20年ぐらい前)信用創造の動画(字幕付き海外製アニメ)を観て、原則無限の通貨発行ができるのが信用創造ということを知り、そこからベーシックインカムができるのではないかと考えるようになりました。
小難しい財源論よりMMTでいいじゃないという見解です。
確かに無定見な通貨発行はインフレの原因になります。
MMT派はさすがにそれは理解した上で発言しています。
今のデフレの原因は
①信用創造が民間銀行しかできないと思っていること
②政府の国債発行を借金とイメージしていること ※国債発行は政府による信用創造(通貨発行)
③民間と政府の信用創造の違いを理解していないこと
が基本的な原因になります 。
・民間のは返済の目処の範囲内で原則無限に通貨発行される
・政府のそれは原則無限で返済の義務もなし 民間の信用創造は返済で信用消滅、政府のそれは徴税で信用消滅の性質の違いがあります。
つまり政府の負債の形をとった通貨発行は徴税しないかぎり信用消滅が起こらないということです。
言い方を変えれば市場の金について政府は恣意的に通貨流通量をコントロールできることを意味します。
デフレは格差により生じます。
富裕層は金を生み出すシステム(企業、農鉱業、不動産)を作り出した階層になります。
お金が貯まるシステムの中にいますから、市場の金はそこに集積し偏在化していきます。
反面庶民層に回る金は相対的に縮小していきます。
これが格差の構造ですよね。
一方で使い切れない金を持つ層があり、一方で買いたいけど買えない層が生じるわけです。
例えば戦後日本 高度経済成長がありました、
フローは活発化し、結果としてストックが充実して現在に至ります。
日本のGDPが国際比較で低下しても割と豊かなのはBSの部分、資産の蓄積があるからです。
今世界の各国で投資が盛んになりフローが活性化し結果GDPが上がってきています。
教育と供給力に資源を配分すればGDPは上がります。
しかしインフラや私有資産(住宅)などの供給整備が一段落するとフローが停滞。
金融的にはバブル崩壊やそこからの貸し剥がしなどの経済現象が生じる恐れがあります。 民間の信用創造の限界です 。
このときの対策が国債、政府による信用創造です 。
貧困化する国民に金を供給する(公共事業、給付金など)ことを通して経世済民するのが政府の役割です。
したがって国債残高は増えるのは問題ではありません。 もちろん、国債発行を膨大に行えばインフレ率は高くなります。そうならないような配慮は必要です。
通貨量の調整が徴税ということは最初に書きました。
その場合 庶民に重税を課すのは間違いだと気づくはずです。
ないところからは取るなです。
取るとすればあるところからであって、累進性を考慮した徴税等が必要となるはずです 私(達)が主張しているのはこういうことです。

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