大重敬一 庶民党 代表「義を見てせざるは勇なきなり」

大重 敬一(1963年) 鹿児島県姶良市 県立加治木高等学校 鹿児島大学教育学部 公立小学校(3校:13年)、公立中学校・社会科(2校:7年) 登録政治団体『庶民党』代表 日本ベーシックインカム学会員 ※現状、記事は公私混同です。

大重敬一 庶民党 代表「義を見てせざるは勇なきなり」

大重 敬一(1963年) 鹿児島県姶良市 県立加治木高等学校 鹿児島大学教育学部 公立小学校(3校:13年)、公立中学校・社会科(2校:7年) 登録政治団体『庶民党』代表 日本ベーシックインカム学会員 ※現状、記事は公私混同です。

最近の記事

2024年11月21日(木)Xへのポスト

私が考えるマクロ経済への認識とその基本である「税非財源論」について投稿したのが以下の記事(本論はオリジナルと考えるので盗用は禁止します) これまで主流派経済学者や言論人、加えてMMTを理解していると自称する方々に違和感を感じてきた点について自分なりに分析してみた 結果、簿記会計的な常識的手続き(借方・貸方)がバランスするという常識が財源論への誤解や錯覚を生じさせているという結論に至る 本論においては 通貨発行における会計手続き的常識、「借り・貸し」のバランスから離れた視線

    • 2024年7月6日茂木誠氏講演会感想

      参政党主催で行われた 茂木誠氏については10年前?ぐらいから知っている印象 当時は歴史系のユーチューバーが少なかったこともあるが ネット動画で知りその知見の深さに魅了された、というかどちらかと言えば羨ましく思ったものだ 自分自身中学の社会科教員を7年やった経験があり、高校への異動を希望しそれなりに学習を続けていたつもりだが、実践として高校教員と予備校講師を続けている人には及ばない なんでもそうだが、1年目は試行錯誤、2年目は随分進歩し、3年目で軌道に乗り出す。5年ぐらいす

      • 『MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論』島倉原氏のアマゾンレビュー(全文)からの転載

        『MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論』 (2019年12月7日発行 角川新書 島倉原 【しまくらはじめ】著) を読んで印象に残ったところ。 貨幣の起源を貸し借りの関係に求め 、 「貨幣 =支払手段として用いられる債務証書 」ととらえる考え方を 「信用貨幣論 」といいます 商品貨幣論が説くように物々交換市場から貨幣が生まれたのではなく 、むしろ貨幣が先に存在し 、それに付随する形で市場取引が発展したというのです 。商品貨幣論と信用貨幣論は 、そうした意味で

        • Can AI help solve Japan’s labour shortages?(AIは日本の労働力不足を解決できるのか?:2024年4月20日)

          概説 以下の文章はBBCの記事です。 日本の人手不足とAIの関係性について「餃子の王将」をモデルとして書かれてあります。Xで紹介されていたので転載・グーグル翻訳して記録しておくことにしました。 AIによる省力化は大いに進め、労働時間の短縮とベーシックインカムによる経済の安定化、格差の是正を目指しているのが「庶民党」であり この観点から読まれることを望んでいます。 In a country that is known to be obsessed with perfecti

          2024年4月13日Xのポスト

          あなたが知的能力は高いとは思いますよ BS,PLの答えから(コピペかもしれないが) ただ私は分かるけど、簿記を知らない人には分からない そういうところを私は見ています。 10歳の子にも分かるようにが説明の基本です。 MMTを知ると 税収と政府支出は無関係と理解できます。 そうでない識者もいますけど、ベーシックインカムは私も最初は財源論から不可能と思っていました。 私が見たころは財源を他を削ってBIに充てるという案だけだったと思います。 しかしそのころ(20年ぐら

          2024年4月9日の”X”から転載 wankonyankoricky 氏のポスト@wankonyankorick

          MMTにとって国債廃止は、それ自体が重要な目的というより、まずは政府の資金調達にとって国債発行は何の意味もないセレモニーで、民間からは一線も借り入れておらず(というか「民間から借り入れる」こと自体が不可能で)、すべて中央銀行が資金調達をしているんだけれど、 実際にはそれすら単に「政府は支出に先立ち政府預金口座に資金がなければならない」というその国債セレモニーに先立つ「法的」(経済的ではない)なしきたりの結果に過ぎない、ということ(つまりは二重の擬制がある)、 国債金利は、単に

          2024年4月9日の”X”から転載 wankonyankoricky 氏のポスト@wankonyankorick

          「MMT」はどうして多くの経済学者に嫌われるのか 「政府」の存在を大前提とする理論の革新性(島倉 原 : 経済評論家、株式会社クレディセゾン主席研究員)2024/03/25 7:00

          改めてMMTを論じる意義このたび出版された中野剛志氏らの共著『新自由主義と脱成長をもうやめる』の第2章は、MMT(Modern Money Theory、現代貨幣理論)をテーマとする座談会を収録したものである。 この座談会は、ランダル・レイ著『MMT現代貨幣理論入門』が2019年8月に刊行された直後に行われたものであり、筆者も同書の監訳者として参加している。 2019年は、オカシオ=コルテス・アメリカ上院議員の発言をきっかけに、国内外でMMTブームが起きた年である。 そ

          「MMT」はどうして多くの経済学者に嫌われるのか 「政府」の存在を大前提とする理論の革新性(島倉 原 : 経済評論家、株式会社クレディセゾン主席研究員)2024/03/25 7:00

          【みんな、だまされてんねんで!】緊縮財政の真の目的とは(2024年2月29日 安藤ひろしチャンネルより)

          ウィキペディア に掲載されていた緊縮財政についての説明が秀逸ということで紹介されています。 私が書いていることもこの内容と同じということもありますが、まとめとしては非常に秀逸です。 そこでウィキペディアの内容をそのまま転載しておきます。 緊縮財政政策(きんしゅくざいせいせいさく、英:Austerity measures policy, Fiscal consolidation policy, Fiscal austerity policy)または緊縮財政とは、政府支出の抑制

          【みんな、だまされてんねんで!】緊縮財政の真の目的とは(2024年2月29日 安藤ひろしチャンネルより)

          2024,2月28日のXポストの記録

          アドラー心理学の感想についてのポストのやり取り2つです。 Xではポストが交錯し読みにくくなったのでまとめて記録しています。 【事例1】 (私◆) TLでみましたが ネットでこういう人を見かけることがあり 関わらなければいいんですが そうもいかない場合に困りはしますね。 自分で自分を客観視ができないてことです。 (相手◇) 「客観視できない」 そうなんですか? ◆私のイメージしている人物を分かりますか?(いる笑) ◇先生、解りません!! ※この先生は私を尊重している

          【京都大学 藤井聡】現代貨幣理論(MMT)~経済の新たなパラダイム~|取材

          本文は2024年2月16日のXから紹介された「MMT」解説の記事をそのまま転載したものです。 MMTとは?通貨発行とインフレーション MMTにおける税金の役割と通貨の安定性 財政赤字の経済への影響 MMTの雇用保証制度と経済・雇用の変化 国債発行とインフレーションリスク  執筆者 JinaCoin編集部(2024年02月15日 17時08分) MMTとは?通貨発行とインフレーションー 通貨発行とインフレーションの関係についてお教えください。MMTの視点では、通貨

          【京都大学 藤井聡】現代貨幣理論(MMT)~経済の新たなパラダイム~|取材

          2024年2月3日Xから転載

          ただのXへの書き込みの記録です。 公務員(官)は昔からお上(神・守)であって庶民の上に立ち、そのために儒学や朱子学という哲学や道徳律が確立していました。(良かれ悪しかれ) その弊害はあったとは思います。 それを壊そうとして官民逆転を目指す思想が新自由主義であり、その価値観が世間を席巻するようになりました。 官から民へというキャッチフレーズにはある種の心地よさはあります。 しかしその現実は、一部の富裕層(外国資本)による国富(国民の資産)の簒奪です。 彼らは国による信用創造(

          2024年2月2日のユーチューブ動画に対しての感想。Xからの転載

          滑走路の標識 より見やすく 羽田の衝突事故受け 新千歳空港で塗り直し - YouTube 元日の空港での航空機衝突事件を受けての対応らしい。 こういうことも、事故前、誰か建設的な意見を具申したとして、 面倒とか、経費がかかるなどと聞き流される様子が目に浮かぶ。 意見があっても受け入れてもらえないから次第にみんなが黙るようになる。 うるさい人は弾かれ、そして組織が劣化していく。 「余計なこと」言っていいのか言わない方がいいのか問題 以前、ある農業法人を役所で紹介され、し

          2024年2月2日のユーチューブ動画に対しての感想。Xからの転載

          2024年1月24日Xポストの記録(みねるば氏)

          労働観の変遷について こちらも要望がありましたので、あまり大した話はできませんが、ちょっとした話を。 現在は働いている人が正しくて、無職は蔑まれることが多いのですが、これも歴史上ずっとそうだったわけではありません。 むしろ逆の時代の方が長いぐらいです。例えば、今の西洋文明の始まりと言われる2500年前の古代ギリシャでは、労働は人間にとって最も大切な自由を奪うものなので、極めて嫌悪されていました。なので、労働は奴隷に押しつけ、市民は自由な活動を行う。ワークライフバランスの内、ラ

          2023年12月24日Xのポスト「オリジナル保護」

          【オリジナリティ保護の大切さ】 私のアカウント名はBI+MMT発案者となっています。 これを見ると鼻につくかもしれませんが本当です。 最近この立場で出版したアメリカの学者がいます。発表した者勝ちというのが科学の基本ですが、今はネット社会であり履歴を辿れば証明は可能です。 編集加工もできるシステムではありますが、そういうのも含めて時系列ははっきりさせることもできると思います。 私は以前から「まとめサイト」やユーチューブ、アマゾンのレビューなどに経済学関係の書き込みを続けて

          2023年12月24日Xのポスト「オリジナル保護」

          「絶対に採用してはいけない人」の特徴・ワースト1 ヤフー記事12/21(木) 6:02配信(原文ママ・コピー)

           「絶対に採用してはいけない人を見抜きましょう」 そう語るのは、これまで4000社以上の導入実績がある組織コンサルタントである株式会社識学の代表取締役社長・安藤広大氏だ。 「会社員人生が変わった」「誰も言ってくれないことが書いてある」と話題の著書『とにかく仕組み化』『リーダーの仮面』『数値化の鬼』では、メンバーの模範として働きつつ、部下の育成や業務管理、数字管理などで悩むリーダーたちに、ビジネススキルを説いた。 この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、話題のマネジメント方

          「絶対に採用してはいけない人」の特徴・ワースト1 ヤフー記事12/21(木) 6:02配信(原文ママ・コピー)

          2023年12月21日X上のフォロワーとの対話「金融改革について」

          XのDMに書いた文章です。少し加筆しています。 下になるにつれて疲れてぼやけていますので後々原文を崩さない程度に編集するつもりです。 Q「~省略(挨拶文)~。現在の日本情勢をどうお考えですか。」 新自由主義的競争原理と自己責任論。 正しい貨幣観を理解せずMMTに立脚した経済政策が取られていません。 プライマリーバランスという嘘により財政不足が演出され、結果国民の財産としての公共インフラが一部の富裕層によって安く買い叩かれている現状があります。 買いたい物があっても買えない

          2023年12月21日X上のフォロワーとの対話「金融改革について」