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散歩で体の痛みが取れますか?

先日、国立大学での共同研究も「歩き」がテーマでしたが、歩くことは本当に大事な基本動作です。

当所では、礒谷式力学療法の股関節を起点にした考え方をベースに独自にたどり着いた理論をもとに、歩き方を指導していますが、この歩く方により膝痛や股関節痛も軽減します。

さて、皆様はいかがでしょうか?

そもそも、私たちが動く時。

何が体のパーツを動かしてくれているでしょうか?

命令系統の神経、エネルギーを作る消化器、そうです体の機能全てが関係していますが、動きの方向や力を決定しているのは筋肉の働きが直接的には大きく関与しています。

例えば、歩くときに左の足先が右足先に比べて1センチ外へ開いている。

左右の歩幅を比べると右脚が左脚より1センチ長い。

左腕の振り方が右より大きい。

この様な左右差が多くの方に起こりますが、これらが筋肉の影響です。
 こうした筋肉の左右差は日常生活で子供の頃からの習慣により定着しているのです。

したがって、こうした左右差を認識して、修正しようという意識が無ければ筋肉の左右差や強弱の差は歩けば歩くほど大きくなってしまいますから、痛みや不調もひどくなるわけです。

歩けば歩くほど腰痛がひどくなる。

毎日、頑張って歩いているのに膝痛が治らない。

歩くとふらふらしてしまうのが、いくら歩いても治らない。

こうした事が起きているのならば、一度ご自分の歩き方を客観的に見直し、修正することをお勧めいたします。

礒谷式力学療法とCS60で健康な毎日をお手伝いする整体院   
      杉並区・西荻窪  鴨下療法所


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