12月の【華まつり🌸天咲】
一条(ひとすじ)の
光りを宿してあらわれる
花のこころは
われらの中に
人はどうして部屋に花を飾るのでしょう?
人はどうして大切な人に花を贈るのでしょう?
人はどうして亡き人に花を手向けるのでしょう?
人はどうして花を見て心が和むのでしょう?
人はどうして花を見て勇気が出るのでしょう?
人はどうして花を見て励まされるのでしょう?
花は時が来たら咲いて、そして、散って、また蕾を付ける。
現れて消えて、また、現れる。
それは宇宙の姿なのでしょうね。
樹々は光に向かって伸びてゆきます。
たとえ日陰ばかりでも、ひとすじの光を求めて、光の方へ伸びてゆきます。
それは人が希望を求めてゆく姿に似ています。
でも、今の人びとの希望はそれぞれ違っていて、方向はバラバラです。
希望とはどんな希望であれば良いのでしょうか?
植物たちを見ていると、それぞれ好き勝手に伸びているようですが、
宇宙の意志に寄り添って生きているようです。
わたしたち人間も花や樹々の姿から学び、
一条の光を求めて生きてゆける人類となりたいものですね。
華まつり🌸天咲】は、天地の流れを受けて、天地をつなぎ、
人と人をつなぐ、いわば天地流のいけばなを探究しています。
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