6月の天咲
流転する 我が身を見下ろす まなざしは
静けさ深く 真(まこと)へ導く
日常はさまざまなことが起こり、私たちはその波の中で右へ揺られ左へ流され、思い悩みながら過ごしています。
けれども、その波を上から見れたら、どのように感じるのでしょう?
右へ行こうと、左へ行こうと、波に揺られて流れているだけで、
どちらも同じだとわかれば心の束縛から離れられるように思います。
それが味わえたら、波もない穏やかな自分がいることに気がつくのでしょうね。
樹々や草花はそんな視点で、私たち人類を静かに観ているような気がしてなりません。
その静寂さが、いけばなをすると伝わってくるようです。
天地自然に向き合うことは、真の生き方を探究することなのでしょうね。
それを、『華道』と、いにしえの人は言ったのではないでしょうか・・・。
【華まつり🌸天咲】は、天地の流れを受けて、天地をつなぎ、人と人をつなぐ、いわば天地流のいけばなを探究しています。
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