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週刊連載しぐさ

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昭和47年生まれの初老の男が“誰かに頼まれてヤレヤレ顔で週刊で何かを連載している気分”に浸りたいがために、毎週日曜日に更新しようと心がけているマガジン。優しい気持ちで読んで!
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2020年7月の記事一覧

The Goonies 'R' Good Enough

なんかね、noteにいろいろと書くようになって、あらためて僕はたいしたことが上手く書けるワケでもないな…なんて自覚して失望することしきりなんですけれども。まぁ、それはそれとして、今週も適当な文章を垂れ流しておきますよ。 好きな人と映画を観るのが好き。基本的には「映画は1人で観に行くもの」だと思ってますが、小学生〜高校生の頃は友だちと話題作を観に行くのが普通だったし、初めての異性とのデートは関内に「いまを生きる」を観に行ったし、奥さんとの初デートは新宿で「リベリオン」を観たし

できるかな

本日の記事は、我ながら何の話なのかよく分からないし、「浮気する男性」を激しく憎む人はかなり不快になる可能性が高いので、読まない方が良いです。 荒れていた中学時代(※1)、イジメに遭ったり、不良に絡まれたりと、そこそこ酷い目に遭ったのもあって、荒れていた高校(※2)では「どうすれば不良に目を付けられない立場になれるか?」に腐心しましてね。その結果、当時のメイン趣味であったテーブルトークRPGを学校でやらないのはもちろんのこと(放課後や休日、中学時代の友人たちと続けた)、「校内

ワタリドリ

パワハラだセクハラだなんてニュースを目にすると、「己の加害性」ということを考えますわな。僕が初めてそういうことを自覚したのは、20代前半、婚約者の浮気が発覚した時でしてね。たぶん人生で初めて激怒したんですが、非常に怯えている彼女を見て、逆に驚いたんですよ。子どものころから、いじめられたり、バカにされたりして、ずーっと「自分は弱者」という自己認識だったから、僕が誰かを傷つけたり怯えさせたりする可能性なんて、考えたことがなかった。 だけどそのころは、すっかり“バリバリ鍛えている

グリーングリーン

現在、我が家は東京都のはずれにある2階建ての借家に住んでましてね。2階には3部屋+納戸があって、そのうちの1つが僕の部屋(納戸は僕専用の物置に)。基本的にはそこで仕事をしたり、ブログを書いたり、寝泊まりをしたりしております。人生で初めて2階建ての家に住んだということもあって、住み始めた最初の年で階段から3回も落ちた…ということは記録として書き残しておきましょう(何の?)。 まぁ、それはそれとして。平日は、仕事が忙しいだけでなく、趣味の映画鑑賞などでも家を空けがちなので(汗)