
「今は世界が半分になっちゃった」養老孟司さん曰く。人間は環境の一部だもんな。人間関係の問題=環境問題。
養老孟司さんのインタビュー記事のオススメです。
タイトルから予測したのは「環境が破壊されて世界が半分汚染されている」っていう事。
ところが違った。
①人間は環境の一部。自然は意味の無いもの。人間は意味の無いものに否定的になってしまった。それを否定するから自分の生きられる場所も半分しか無い。ここでいう意味の無いもの、は利便性の無いもの。人間関係に悩まされてる人は多い。そしてそれは、その関係を無視できる、残りの半分の世界を忘れているから。
②海に行って遊ぼう。"情報化社会"には語弊がある、"情報処理社会"と呼ぶべき。触れて体感したものを情報にする力。それが情報化。情報処理はAIができる事。五感を使って世界を広げる事が人間に大事なこと。
簡潔にはこんなところでしょうか。
時間があれば是非ご自身で読んでみてください。
半分の世界しか使えないのはもったいない。
とても面白く、とても共感できました。
そして、やっぱり自然がいいんだな。
五感を使って思いっきり遊びましょう!