(書籍紹介)M 愛すべき人がいて
もう夏休みも終わりますね。社会復帰出来るかな。。。
さて、ベタですが、今話題の浜崎あゆみさんのM 愛すべき人がいてを紹介したいと思います。
ネタバレはせず、サラッっと読んで頂けると思いますので良かったら覗いてやって下さい!
■見どころ
デビュー20周年のライブを1ヶ月前に控えた平成の歌姫 浜崎あゆみは節目の年にふとMと駆け抜けたデビュー時代を振り返る。
福岡でスカウトされ、母と祖母の3人で上京してきた少女は浜崎くるみとして一家を支えるべく芸能活動に勤しむ。
芸能活動は順調である一方、浜崎はどこか虚しく、満たされない毎日を送る。
そんな中、浜崎は親友メイとエイベックスが運営するディスコ「ヴェルファーレ」に入り、ダンスミュージックの世界に魅了され、自分の居場所を見つける。
そして彼女は時代の寵児Mと出会った。
デビュー20周年を迎えた今だからこそ打ち明けられるMとの出会い、別れ、再会の軌跡。
M、Boys & Girls、appears etc..。
誰もが聞き覚えある名曲達はその軌跡から生み出された悲しみのバラードだった。
スターダムを駆け抜けるひとりの少女が悩み、傷付き、悲しむたびに苦しくもその歌詞は輝きを増していく。
そんな輝かしくも切ない物語をあのノンフィクション作家 小松成美が余すことなく綴る。
■浜崎あゆみプロフィール
1978年生まれ。日本の女性歌手・シンガーソングライター。
1991年にリリースされたデビューアルバム「A Song for XX」は約150万枚のミリオンヒットを達成。
2001年3月期における所属レコード会社エイベックスの決算は売り上げ、利益の4割を浜崎が担うまでに。
「平成の歌姫」「女子高生のカリスマ」として平成のミュージックシーンに社会現象を巻き起こした。
■小松成美(作者)プロフィール
1962年生まれ。広告代理店勤務などを経て89年より執筆を開始。
主題は多岐にわたり、人物流ポタージュ、ノンフィクション、インタビュー等の作品を発表。
著書に「中田英寿 鼓動」「勘三郎、荒ぶる」「熱狂宣言」「それってキセキ GReeeeN の物語」
「五郎丸日記」「虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の軌跡」などがある。
■本書
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