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G7広島サミットが大成功といえない訳、日本の安保を巡る「真の課題」とは
紛争のさなかにあるウクライナのゼレンスキー大統領が電撃来日したことで、G7広島サミットは「大成功した」という見方が強まっている。これを絶好の機会と捉え、岸田首相が衆議院を解散するかもしれないという説まで浮上している(首相本人は否定)。だが昨今の国際情勢に鑑みると、今回のサミットで根本的な問題が解消されたとはいえない。日本にとっての「真の課題」も残されたままだ。そういえる要因を詳しく解説する。
(立命館大学政策科学部教授 上久保誠人)