教育の現場にこそ、研究がある
ゼミでした話。当たり前のことなんですけどね(笑)。
上久保ゼミnoteが少しずつ充実しています。学生全員が1人1人noteを作って、研究や学びの内容を蓄積していき、それを上久保ゼミ全体に集約する、ということです。
まだ、学生によってバラつきがありますが、少しずつ充実しています。
僕は、学生のnoteはぜんぶ読むと宣言しました(笑)。
言っちゃったな―、という感じではありますが(笑)。元々、学生の作るペーパーやパワーポイント、資料などはできるだけ目を通してきましたが、noteになると、「いいね」をつけられますから。学生にも励みになるでしょう。たぶん。。。。(笑)。
上久保ゼミ独特のディベートトレーニング「クリティカルアナリティクス」は、毎週取り上げて、僕のnoteでも紹介して、より多くの人に学生の議論を知ってもらいたいと思ってます。
ぜひ、このnoteのマガジン「上久保ゼミのクリティカルアナリティクス」へどうぞ。
僕の著書、「逆説の地政学」やダイヤモンドオンライン連載「上久保誠人のクリティカルアナリティクス」には、英国で学生とともに行ったフィールドワークや、香港中文大学や民主化運動の若者との交流を記した章があります。
僕は、学生との学びや研究から、多くのものを創り上げてきたのです。また、そういうものがなければ、研究は死んでしまいます。
コロナ過で、いろんなものがリセットになりました。学生と一緒に何かやるということも、その1つでしょう。
このnoteで学生とともに学び・研究することで、僕が原点回帰したいと思ってます。
そして、僕が上久保ゼミnoteの最初の読者になる。アイディアをもらい、研究を進める。
僕は、noteは上久保ゼミの社会貢献だと言いました。学生の学び。・研究の蓄積を社会に公開することで、政策課題を調べたい多くの人に、それを使ってもらいたいもらいたいのです。
その第一号の読者に、僕がなるのです。