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【育児奮闘記】Part.15 離乳食を作るのって大変!企業努力に感謝

離乳食をスタートさせた全国のママさん・パパさん

はじめ立ては「ゴックン期」と呼ばれ、飲み込むことしかできない赤ちゃんのために液体に近い状態であげる時期がある。

まだ初めて1ヶ月そこらなのだが、これまた想像以上の労力を使う。

今回は、そんな離乳食を作る時に便利な商品を紹介しようと思う。

ではいこう。


離乳食にも段階がある


離乳食と言っても、いきなり何でも食べさせられない。

赤ちゃんはこれまでの半年間、母乳かミルクしか口にしていない。

強いては、おなかの中でも羊水だけだ。

液体しか口にしていない+味も決まっている。

なので、そもそも咀嚼能力がまだ身についていないのと、
色んな味に慣れていない。

そういった能力や身体の成長に併せて、少しずつ段階を踏んでいく。

・生後5~6ヶ月頃:ゴックン期
・生後7~8ヶ月頃:モグモグ期
・生後9~11ヶ月頃:カミカミ期
・生後12~18ヶ月頃:パクパク期

一般的にはこんな感じの段階を踏んでいく。

それぞれの時期で、調理方法が異なっていたり、

使う食材もまちまちだ。

我が家は最初に「10倍がゆ」に挑戦した。

その記録は、この記事で触れている。是非。

今は、主にお粥・人参・ほうれん草・小松菜・シラス・鯛・バナナの7種類を使い分けている。

7種類全て、素材から調理して作っている。

主にはママが1週間分くらい作ってくれているが、

私が休みの日には、積極的に作るよう心掛けている。

特に重要なポイントとしては、裏ごしをすること

まだ、咀嚼できない赤ちゃんにとって、食材の繊維は非常に厄介で、

喉を詰まらせてしまう恐れがあるので、入念に行わなければならない。

だがしかし、何よりもこの裏ごしが手間がかかる。

お粥・人参・バナナは比較的、繊維が少ないので、

ブレンダーでよく撹拌してそのままあげている。


おっと、ここでブレンダーの紹介でもしておきますか。

ちょっと寄ってって。

我が家はBRUNOさんのブレンダー、出産祝いでいただいたのよ。

いっぱいセットのやつをいただいたが、これがものすんごく便利なの!

洗いやすいし、ほんとこれは一家に一台あっても損しない商品ね!


んで、本題に車線変更。

問題になるのは、ほうれん草・小松菜・鯛・シラスだ。

こやつらはブレンダーでどれだけ撹拌しても繊維が断ち切れない。

よって、裏ごしが必要になる。

先に言うが、お粥・人参が一番楽だ。
ブレンダーを使えば、裏ごしはしない。
お湯で伸ばしてスプーンで混ぜたら完成。

それでもシラスはまだいい。
ちょっとレンチンしてから裏ごしをする。
そもそも小骨なので、時間をかけてパワーで押しきれる。
力こそパワーの精神

ほうれん草・小松菜だ。
こやつらは茎の部分は大人が食べて、葉の部分を使うのだが
なんせ葉の葉脈が多い。
お湯で茹でてから裏ごし。
やっとの思いで裏ごしを終えると、容器には真緑の液体。
だが、スプーンですくうと、緑の粒々が存在する。
これも力こそパワーの精神を遺憾なく発揮するしかない。

問題は、鯛だ。鯛。
刺身用を買って、薄く切って茹でてから裏ごしをする。
裏ごしをする。裏ごしを。裏ご。う。。。
まったく網目を抜けんやないかい。
なんじゃこりゃ。
結局、諦めてスプーンでできるだけほぐしてお湯に溶かす。

とこんな感じで、1種類に30分近くかかってくる。

これからもっといっぱい食べるようになってきたら、とてもじゃないが作る気力が出てこない。

そんな時のために、赤ちゃん本舗や西松屋などで買っておいた

「ベビーフード」たち!!キラキラキラ~ン!


お湯で溶かしてそのままあげられるフレークタイプが超おすすめ!

ストックがなくなってもすぐに作ることができる!

お子さんの月別に合わせてたくさんの種類が販売されている。

特に汎用性が高いのが「とろみのもと」

ストックした離乳食をレンチンすると、あまりにも水っぽくなってしまった、、、

そんな時にこれを入れると、お好みの粘土に持っていける。すごいのよ。

全てのベビーフードを開発してくれた企業の皆様方に感謝の意を述べます。
ありがとうございます。

まとめ


とは言いつつも、できるだけ手作りの料理を食べてほしいという親心から

8割くらいは、食材から頑張って作ります。

どうしてもの時のお助けアイテムとして待機してくれている。


なので、これから離乳食が控えているというママさん・パパさん!

恐れることはない、大丈夫!なにかあればベビーフードが見守ってくれている!

だから、今は裏ごしをするための筋トレをしよう!!
力こそパワーだ!!!


こういう商品のレビューって案外むずいのな。
アンミカとかすげぇんやな。顔面で押し切ってるかもしれんけど。
それも力こそパワーの精神か。

ではまた。

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