水引デザイナーが毎回ゲストクリエイターと愛でたい贈り物を作るnote連載『みんなのご祝画袋™️』をはじめます
こんにちは! 紙単衣の水引デザイナー小松です。
人と会えない2020年-。
水引デザイナーとしては、「水引」という素材が受け継いでいる「人と人を結ぶ」という意味を活かした取り組みをしたいと日々考えていますが、冠婚葬祭を開けない状況では、水引の代表商品「金封(ご祝儀袋/香典袋)」が活躍する機会も乏しく、どうアクションを起こせばいいのか、ずっとモヤモヤしながら過ごしてきました。
そこで始めることにしたのが、note連載『みんなのご祝画袋™️』です。
『みんなのご祝画袋™️』とは
紙単衣の水引デザイナー小松が毎回ゲストクリエイターと、愛でたい贈り物『ご祝画袋™️』を作るnote連載です。
※完成品は商品として販売する場合もあります。
ご祝画袋™️とは
ゲストクリエイターが愛でたい絵や写真、文字を載せた1枚画(以下「ご祝画」と呼ぶ)に、紙単衣の水引デザイナー小松がオリジナル水引雑貨を添えて、ご祝儀袋っぽい形に仕立てるカジュアルギフトアイテムです。
<セット内容>
ご祝画(包み紙/A3):クリエイターが用意する1枚画をプリント。
水引飾り:水引デザイナー小松がご祝画に合わせて結ぶオリジナル飾り。アクセサリーやしおりとして使用できます。
短冊:3枚(クリエイターの想いの一言、寿、無地)
中袋:1枚
一筆箋:無地1枚(文字やイラスト、折紙等、自由にご利用ください。)
ご祝画のプリント用紙は、「アラベール スノーホワイト」です。きめの細かい画用紙のような風合いがあり、素朴な手触り感を持ちながら、高級でボリューム感も感じられる洋紙です。
●使うタイミング
何かを渡したくなったらいつでもOK
●中に入れるもの袋が破れないモノならなんでもOK
※一般的なご祝儀袋として使用することもできます。
ゲストクリエイターとは
連載に登場するゲストクリエイターは、紙単衣の水引デザイナー小松とご縁のある創造的な活動を本業にしている人です。
「大切な人とクリエイターを結ぶ」しかけ
ご祝画には、各クリエイターのWEBサイトのQRコードを小さく載せます。
お客様が大切な人の好みに合う『ご祝画袋™️』を購入してプレゼントしたら、受け取った大切な人がご祝画を気に入り、QRコードを読み取ってクリエイターのWebサイトを訪問し、提供されている商品やサービスのファンになるかもしれません。贈り主のお客様が、キューピットとなり大切な人とクリエイターを結びつけるのです!
さいごに
note連載『みんなのご祝画袋™️』には、この時代だからこそ実現したい3つの想いがあります。
1. 気の合う人同志の交流を生み出したい
元々親しい私とクリエイターは作品作りを通して、お客様と大切な人はギフト体験を通して、交流が生まれます。さらに大切な人が好きなモノ・コトを生み出すクリエイターを『ご祝画袋™️』を通して知るきっかけを生みます。
2.日本の贈答文化を改めて愉しみたい
「金封(ご祝儀袋/香典袋)」は、元々「大切な人を想う気持ち」を具現化したコミュニケーションツールです。先人の知恵が詰まった手触りのある物に、自分たちの手で愛着がわくデザインや使い方を提案していけたら、進んで使いたいものに育っていくかもしれません。
3.未来の楽しみを作りたい
たくさんの『ご祝画袋™️』を作れたら、いつの日かイベントを開催してnote連載の読者さんとお会いするのが目標です。作品展示のほかクリエイターとのトークショーやワークショップもできたらいいな〜と思っています♪
完成作品は、SNSでも紹介していきますので、時々ご覧いただけると嬉しいです。
『みんなのご祝画袋™️』noteマガジン
『みんなのご祝画袋™️』専用instagram:@goshugabukuro
紙単衣Twitter:@kamihitoe_shop
紙単衣Instagram:@kamihitoe_mizuhiki
紙単衣Facebook:@kamihitoemizuhiki
もし一緒に作ってみたいプロのクリエイター様は、お気軽にご連絡ください。→kamihitoe.shop@gmail.com
また、個人使用を目的とした、オリジナル画プリント&水引制作の『ご祝画袋™️』が欲しいという方は、オーダーメイドを承ります。
最後に、人生何が起こるかわかりませんから、「ありがとう」や「おめでとう」の気持ち、「最近元気してる?」の一言でも、どんどん相手に伝えましょう! その時、もしもご祝画袋™️がお役に立てたら嬉しいです。
この連載について、Youtubeとstand.fmでもお話しています。
【この記事に関するお問い合わせ先】
kamihitoe.shop@gmail.com