あの扉の向こうに『歳に抗いたくなる』
あの扉の向こうには
「
五十路を意識した時
急に何か思い立つ
これまで疎かにしていた
いろんな事に。
それが良いかは別にして
やっておかないと
老けが加速する様な気がしてる。
肌ケア、髪質の改善
パーソナルカラーを取り入れたり
手遅れなのは承知してるけど
『歳に抗いたくなる』。
旅行に行く前日に
小さなボトルに
化粧水やその他諸々
更にはシャンプーや
コンディショナーまで移す。
ふと考えると割と滑稽な景色
旅先で不安になるよりは
よっぽどいいと考えたい。
若く見られたい訳じゃなく
これ以上に老けたくないだけ
どうでもいい自己満足を
掲げながら暮れてゆく今日。
まつ毛美容液を塗りながら
明日に向かう事をビビるこの頃。
」
そんな『歳に抗いたくなる時』それは今の自分に自信がない表れと思ってはいる物語。。