あの扉の向こうに『愛することの反対は』
あの扉の向こうには
「
きっとあの言葉の意味を
理解できたのは
キミがいたからだろう。
「憎しみ」ではないと
わかった時
出来ていなかったパズルの
全てが収まった。
気が付いていたけど
認めたくなかった
だからわかるよ
『愛することの反対は無関心』だと。
キミが愛するのを
辞めた意味を探しても
ボクには見つかるはずもない
もう「無関心」なんだろう。
カケラを紡ごうとも
心はそこには居ないのだから
ならばボクも消してゆこう。
何かの偶然で
神様のイタズラで
出逢ったのだとしたら。
「憎しみ」も愛するからこそ
生まれる感情ならば
その『デジャヴ』が訪れるまで
「無関心」を決め込むよ。
」
そんな『愛することの反対』なんて、理解したくはないけど、ボクなりに強がってみる物語。。