あの扉の向こうに『聞こえないフリ』
あの扉の向こうには
「
逃げたい事も、見たくない事も
都合が悪いからと言って
『聞こえないフリ』をする。
きっとそれじゃあ
自身の為にはならない
わかってるはずだよね
目を背けて逃げないで。
一時のやり過ごしは
未来の解決にはならない
向き合える時に聞いていれば
こうはならなかった。
臆病と卑怯が存在する
『聞こえないフリ』を選択
相手を思いやらない気持ちと
自分勝手な我がまま。
向き合う気が無いのなら
眼の前に現れない方が良かったかな?
お互いがすれ違った今となっては
お互いが『聞こえないフリ』をして
きっと『終わったフリ』を続けてる。
そして『忘れたフリ』して日常に帰るんだ
」
そんな『何事もなかったフリ』をして、たまに想い出しcafeで涙を浮かべる物語