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あの扉の向こうに『見たままの心』

あの扉の向こうには


出逢ったとき

何かを閉ざしていた

それはきっと

恐れていたから。

身に覚えのない痛み

発せられる言葉の多くが

心を傷つけていく

その恐怖に怯えていた。

疑う事から始まり

瞳に映る真実を

受け入れる事さえ

できないまま歩いていた。

安息を知ることから教えた

信じる事から始めるように

目と目で会話できるように

お互いを包み込んだ。

手を繋いで同じ夢を見て

笑い合って同じ時間を過ごした

『見たままの心』で

寄り添えるように。

ただ、もうボクの時間はない

「ごめんね」

でももう、大丈夫だよね

あの頃のキミじゃないから

ほらもう、一人じゃないから。

「素敵な夢を、ありがとう」

『描いたままの心』で

キミらしく生きてゆけたなら

素敵な想いと未来が待ってるよ。



そんな、一緒に過ごした気持ちと『見たままの心』で、アルバムを閉じる事ができた物語。。



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