あの扉の向こうに『求め続けた先に』
あの扉の向こうには
「
しあわせを求めた先に
何があったのか
まだ求め続けているのなら
それは見つかったかい?
しあわせと一括りにする夢は
きっと幸せじゃなくて
理想なんだと思ってる。
見つけるモノではなく
その情景から感じるモノ
何気ない日常から
感じとれるモノ。
夢や理想をしあわせと
取り違えるのなら
ハードルは高くなるばかり。
現実を見つめないばかりに
手の届かない偶像への崇拝も
境界線が曖昧になり
幻想と現実の垣根を超えて
心に充満する。
信じているならいいけれど
きっと一方通行のまま
『求め続けた先に』
しあわせは見つかったかい?
意外だけど
『求めることを諦めた先に』
しあわせって落ちてる事もある。
」
そんな、ポツンと落ちてる幸せにこそ、感じ取れる大切な心が潜んでいる物語。。