あの扉の向こうに『光指す道標』
あの扉の向こうには
「
気がつくと
この道を歩いていた
どこに辿り着くのか
知らないままに
歩き始めていた。
自分で選んだ道なのか
誰かに敷かれた線路なのか
そんな事さえわからずに
でも、そこを歩いている自分が居る。
それに価値があるのかさえ
判断できずにいる今があるから
周りを見渡して絶対に見い出そう。
曲がりくねったこの道には
新しい発見があり
どんな道にだって終わりがある。
この道に沿っていつか
次の道へと向かっていくから
大空へ飛び立つための
『光指す道標』を滑走路にして
」
そんな『光指すワインディングロード』を、今は楽しみながら歩く物語。。