あの扉の向こうに『いつでもどうぞ』
あの扉の向こうには
「
気になる
気にしています
だけどそれは如何なものか
ボクが思っていても
キミにはそれが必要なのか
正直言ってわからない。
あまりにも押し付けてしまうと
嫌われる様な気がする
キミは気まぐれなところがあるから
だからそっと
想うだけに今は留めておきます
もし寂しくなったら
もし甘えたくなったら
『いつでもおいで』
キミだけのための時間を
ちゃんと空けておくから
『いつでもどうぞ』
それまではお節介やめておきます
それまでは我慢します
キミから歩み寄ってくれるまで・・
」
そんな、遠回しにしか好きと言えないキミとの物語。。