あの扉の向こうに『静と動の罪と罰』
あの扉の向こうには
「
あの時、動いたから
こんな事になった
あの時に、動かなかったから
何も変わらなかった
結局は全てを繰り返す
思い込みによる勘違いだとしても
つきまとう後悔
あの時、動いたから
この状況で済んでいる
あの時、動かなかったから
なんとか凌いでこれた
そう逆に考える事さえできる
はずなのに
多くの人は自信を持てず
後悔を繰り返す
その一人のボクが言うのもなんだけど
後悔のない人生を送れるって
いろんな面で割り切れる人間だと思う
少なくとも自分とは違う
後悔ができるって
逆に人間ぽいとさえ思う
数多の後悔とそれに近い満足
それくらいの割合でいいんじゃないか
」
そんな『罪と罰』という後悔をみんな背負っている物語。。