あの扉の向こうに『恋が面倒くさい』
あの扉の向こうには
「
なんか必死に走ってた
衝動的になっていた自分
どこを目指しているかでもなく
ただの当て付けだったのかもしれない。
やっぱり少し違っていた
求めていたモノとは
大きくズレている現実が
その過程で見えてきたんだ。
キョロキョロしてたから
首も凝るし
器用な駆けを引きするほど
大人を演じきれない自分が居た。
だから少し休憩して
周りを見渡してみようかな
急いで恋を探すのも
ちょい疲れてきたから。
愛を求めるために
恋を探していた
が
なんか面倒くさくなってきた〜!!
」
そんな『恋が面倒くさい』病を患った、のんきな独身貴族の物語。。
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