あの扉の向こうに『楽しかった余韻』
あの扉の向こうには
「
いつもこうなる
楽しい時間が
あっという間に過ぎて。
過ぎ去った後に残る
明日への憂鬱と不安
なんでもない日常に
戻る事が嫌になる。
でも次の楽しいに向けて
戻らないと
いけないことはわかってる。
そこにある不安を
何処かへ蹴飛ばして
早く覚めないとね。
愛おしいは
まだ見えないけど
楽しいはすぐそこにある。
だから余韻に浸り過ぎずに
現実を見て行こう
それが楽しいへの
きっと近道なんだよ。
」
そんな『楽し過ぎた余韻』を少しだけ横に置いておいて、やる気を出そうとする物語。。