あの扉の向こうに『カラメルハッピー』
あの扉の向こうには
「
暑い夏の日に
涼む目的でcafeに訪れた
思ったより汗をかいたので
アイスコーヒーとプリンを頼む。
硬めの昔ながらのプリンを
目の前にしてニヤつく
もちろんコーヒーはブラックで
それが甘い口の中をリセットしてくれる。
いい歳した大人が嗜む
少し硬めの「クラシックプリン」
響きはいいが
周りからの見た目はどうなんだろ。
そんな事に誰も関心ないよって
思いながら、満面の笑みで
待ちわびた口に運ぶ。
至福の時間が訪れる
まさに『カラメルハッピー』気分にて
ほろ苦いソースが甘いプリンと調和して
素晴らしい「宝石箱や〜」を演出する。
たかがプリンで大袈裟と
思えるかもしれないが
それは個人の勝手だろw。
涼み目的で入ったcafeにて
これを読んでくださっている
奇特な方々に喧嘩を売ってでも
譲れないボクがいる。
それなりの甘さとホロ苦さ
『カラメルハッピー』こそ
ボクの本質なのかもしれない。
」
そんな『カラメルハッピー』を体現して生きてきた・・のかもしれない物語。。
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