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「井の中の蛙大海を知らず」の蛙は、将来「講師」に向いているのかもしれない。

「講座、講義」などの
「講」という漢字には、

『相手にわかるように書物の内容や道理・技術などを説く』(漢字源参照)
という意味があります。

今日は、
この「講」という漢字を
勝手に分解してみます。

「言」 + 「井」 + 「再」
に見えてきませんか?

「井の中の蛙大海を知らず」
ということわざがあります。

この「講」という漢字は、
「井の中の蛙大海を知らず」だった蛙が
大海を知るようになり、
び、に戻り、講師となり、
大海について葉で教えてくれる。

そんなイメージが浮かびます。

何かを教えてもらうときのことを考えてみましょう。
最初から理解していた人から教えてもらうよりも、
最初は理解していなかったが、
理解できるようになった人から教えてもらった方が、
わかりやすい気がしませんか?

わかりやすさだけでなく、
共感しやすかったりします。

例えるならば、
健康についての講義を受けるとき、

「生まれてから風邪一つ引いたことない健康体の健康術!」の先生の講義と、

「かつては病気がちだったが、克服して健康体になった健康術!」の先生の講義。

どちらも魅力的ではありますが、
わかりやすさ、共感のしやすさ、実践のしやすさでは、後者なのかなと思います。

そう考えると、
「井の中の蛙大海を知らず」の蛙は、
将来、「講師」に向いているのかもしれません。

これは、本当の漢字の成り立ちではないので、ご了承ください。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます😊

イラストお借りしました。ありがとうございます😊

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かめのぼる
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