本「猫を処方いたします。2」
石田 祥著。
オーディオブックにて。
どうしよう。
この本、大好きだ。
ナレーションも素晴らしい。
3はないの?
3、聴けないの?
わたくし、おばちゃんの仕事は犬のお世話。
時には猫のお世話もする。
だから、この本の
特に最後の物語。
保護センターの副センター長さんのお話は
なんだかグッと来た。
身につまされる。そんな感じ。
自分の猫。
仕事の猫。
自分の猫。
仕事の猫。
線を引く?
引けるのか。
淡々と?
できるのか?
いや、もうそんなことどうでもいい。
吹っ切れる。
吹っ切れた。
良かったね、副センター長さん。
そうだよ。いつか寿命は終わる。
その場にいあわせて送り出してあげるって
したいけどできないかもしれない。
それは人だって猫だって同じこと。
一人で旅立とうがいいじゃないか。
大事なのは、そのコの一生。
その瞬間瞬間だったんだから。
ペットロスになっている人、
なりそうな人にも読んでほしい。
生きること。
死ぬこと。
それは自然なことなんだよねー。