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しゃばけ 「すえずえ」

畠中恵著、しゃばけシリーズ13作目。
オーディオブックにて。

泣いた。
「仁吉と千吉の千年」で。

仁吉が「若だんなを千年待つ。生まれ変わってくるのを江戸で待つ」と。
その言葉を聞いたとたん、泣いた。

おばちゃん、かなりこのシリーズに
どっぷりハマっている。
「仁吉〜、お前さんてば!」と泣きながら
仁吉を抱きしめてあげたくなる。

今回も、いろいろなお話盛り沢山。
長崎屋のっとり、若ダンナ大阪へ。
おたえちゃんも頑張る!
だって女将さんだもん。
おりんちゃん嫁に?!

あぁ、面白かった。
そしてね、奥深いのよ。

仁吉の「正誤つける必要ない」っていう考え方。
そうそう。柔軟性が必要なのよ。
真面目すぎちゃダメ。
自分に言われているみたいだった。
うん。



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