![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138159612/rectangle_large_type_2_5aca34e68db071300bcf72353d9ceac7.png?width=1200)
Photo by
scoop_kawamura
本 「冬天の昴」
あさのあつこ著。
オーディオブックにて。
性格にかなり問題がある同心、信次郎。
その信次郎が、ある凄惨な事件を解決するってストーリー。
面白いけど、
ところどころ
登場人物たちの 細かーい感情の説明があり
そういう部分は ちょっと退屈。
「あぁ、そう思ったんですね。はいはい。」・・・って感じ。
まあ、そういう細かい心情を伝えることで
より一層ストーリーに読者を引き込むことができるんだろうけど。
わたくし、おばちゃんが
せっかちなのかしら。
年を取るとね、せっかちになるのよね。
あー、ヤダヤダ。
もっとじっくり楽しまないとねー
本の世界を。
事件は、巧妙に
ある殺人集団によって行なわれた。
最後には、「あー、そういうこと!」って
納得するわけだけど
信次郎いわく「俺は最初から分かっていたさ」
なわけよ!
えーー、もっと早くネタバレしてよ、信次郎!
って思っちゃったわ。
ふふ、十分
本の世界に引き込まれていたのね、わたくし。