本 「しゃばけ ちんぷんかん」

しゃばけシリーズ6。
作家:畠中恵
オーディオブック。

冥土から始まり
桜のあやかしで終わる。

あいかわらずほっこりしたり
泣けたり。

若だんな、一太郎が半月しか寿命がない
小紅ちゃんのために
どうやったら長生きできるのか
とにかく悩んで実際に人に聞いてまわったりして
頑張る姿が印象的。

人にも花びらにも寿命がある。
でも短いから不幸というわけではない。

それを考えさせられたなー。

ナレーション、素晴らしかった。
しゃばけシリーズは読み手がそれぞれ違う。
読み手さんによって
聞きやすいとか、感情移入しやすいとか
ちょっと差が出てしまう。
まあ、それも楽しみつつ聞いていきたい。


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