
KATO 2022年8月発売予定品
こんにちは!今回は2022年4月1日に解禁されましたKATO 2022年8月発売予定品について私の感想などを交えながら緩く解説していきます~。
・ラインナップ
【ポスター公開!】(※本当です)
— KATO営業部 (@kato_team) April 1, 2022
国府津や熱海でも見られる静岡地区の313系がダブルパンタの2350番台も加わり登場!広島電鉄1000形は特徴的なカラー2種が仲間入り。高速鉄道のLCC、ブルーが鮮やかな「OUIGO」がHere we go! オハ46/オハフ45は単品で新登場!”パノラマ”やくもも待望の再生産です。 pic.twitter.com/jbnm1IGMCw
【特報!】(※これも本当です)
— KATO営業部 (@kato_team) April 1, 2022
新潟・上信越地区の主力車両として欠かせない「E129系」をスロットレスモーターを搭載し製品化!実車は新潟地区から長野・群馬地区と広範囲で運用、様々な車両との共演が楽しめます。セット構成などの詳細については正式な受注開始時にご案内します。ご期待ください。 pic.twitter.com/fMVAu2YOw0
こんな感じのラインナップになっております!皆さんは欲しいのありましたでしょうか?
個人的には常磐線シリーズを集めているので、EF80と旧型客車や欲しいです!E129はTOMIXが販売を予告していましたが、KATOも販売するとは驚きました。
・313系 2300番台 2350番台 2500番台 3000番台
〈実車ガイド〉
313系は平成11年(1999)に登場したJR東海の直流近郊形電車です。使用線区に合わせた仕様での細やかな番台構成でJR東海の通勤近郊輸送の主力となっています。平成18年(2006)に増備された3次車は、車椅子対応の洋式トイレを採用、車椅子スペースを設けてバリアフリー化に対応、他にも運転記録情報記録機能付モニタ装置やバックアップ電源などの安全対策設備を搭載しています。また、前照灯が白色(上部LED、下部HID)に、種別・行先表示にフルカラーLEDが採用されているのも特徴です。ロングシートの座席を備えた3両編成の2500番台、 2両編成の2300番台、パンタグラフを2基搭載した2350番台と静岡地区の3000番台は、東海道本線・豊橋~熱海間のほか、御殿場線、身延線などで運用されています。
〈製品特徴〉
●先頭カプラーに密連カプラー(フックなし)を採用。電連(2段)付属(3000番台を除く)
●前面ステップのすべり止めを含んだ優先席表示シールを付属
●ロングシートの室内を再現(3000番台は固定式セミクロスシート)
●ヘッドライト/テールライト/前面表示点灯(消灯スイッチ付)。印象的な明るい白色ヘッドライトのイメージを再現
●フルカラーLED表示が印象的な側面行先表示は印刷済
●フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行が可能
●DCCフレンドリー
●付属品:交換用前面表示、消灯スイッチ用ドライバー、優先席表示シール、電連(2段)
●313系2350番台
・クモハ313にパンタグラフが2基搭載された特徴的なダブルパンタグラフの屋根を再現
・前面表示取付済、普通 三島。交換用:普通 御殿場を付属
・動力車はトラクションタイヤ付
●313系2300番台
・従来製品とは異なる編成番号で製品化。ベビーカーマークや保安表記などの、表記類もアップデート
・前面表示取付済。従来製品と異なる前面表示で設定:普通 三島。交換用:普通 御殿場を付属
・動力車はトラクションタイヤ付
●313系2500番台
・7両ブックケース採用。2300番台と2350番台を収納可能
・前面表示取付済:普通 浜松。交換用:普通 熱海を付属
個人的には御殿場線で乗ったことがある車両です。模型の方では新製品になりますが、従来製品との連結を考慮してスロットレスモーターではないみたいです。
・381系 「ゆったりやくも」
〈実車ガイド〉
岡山と島根県出雲市を結ぶ陰陽連絡の役目を担う「ゆったりやくも」は、現在も381系で運用されています。他の路線では国鉄形特急用車両の淘汰が進む中で、平成18~22年(2006~2010)にかけて車内外のリニューアルが実施されました。編成は先頭に特徴的なパノラマグリーン車のクロ380のほか、他車と屋根上や窓割が異なるモハ380 200が連結されています。実車のリニューアルに伴う側面サボ受の撤去、側面非常口の埋め込み、車番のプレート化といった細部のディテールの違いも再現した、現行の姿を再現しています。閑散期の4両編成から、土休日などに見られる6両貫通編成まで再現でき、お好みの編成でお楽しみください。
〈製品特徴〉
・後藤車両所に所属するクロ380を含むパノラマ編成がプロトタイプ。
・号車・種別表示のサボ受が撤去され、非常口や一部の点検蓋が埋め込まれた姿を再現。プレート式の車両番号は印刷で再現。
・クロ380は先頭部の大きな窓をはじめとする特徴的な車体形状を再現。ヘッドライトの間にある愛称表示も点灯。また愛称表示は「Lやくも」を印刷済。
・モハ380 200番台は喫煙スペースが設置され、窓割りやベンチレーターが追加された屋根上など他車と異なる特徴を再現。
・クハ381 100は屋根上のホイッスルが撤去された姿を再現。
・実車同様にカーブに入ると車体がカーブ内側へ傾斜する、KATO独自の車体振り子機構を搭載。
・パンタグラフは近年の西日本直流電車で見られるホーン1本タイプのものを新規に作成。
・先頭車先頭部はカバー付のダミーカプラー(カバー付)を装備。中間部にはボディーマウント密連形(フック無し)のカプラーを採用。
・愛称表示は「やくも」を収録。
・イスの成形色はクロ380が薄茶色、他の車両は茶色で設定。またクハ381の運転席は淡緑色で再現。
・クハ381、モハ380の両側面に見られる「ゆったりやくも」のロゴマークも再現。
・側面行先表示シール付属。行先:「岡山」「出雲市」 座席表示は1号車:「グリーン車(グリーンマーク)」、2~4号車:「指定」、5・6号車:「自由」
すべて製品ページより引用
実車は1編成が国鉄色に戻って今話題ですね。引退までに是非見てみたいです。模型の方では近年の姿が的確に再現されるみたいです。
・EF80 1次形

〈実車ガイド〉
EF80は昭和37年(1962)~昭和42年(1967)にかけて常磐線用として登場した交直流電気機関車で、交直流機ならではの重量増対策として1台車1モーター方式を採用しています。
1次形と呼ばれる1~50号機のうち、プロトタイプとなった1~30号機は旅客貨物両用で、EG(電気暖房用発電機)を搭載し、20系、24系寝台特急「ゆうづる」などを牽引し活躍しました。
〈製品特徴〉
・前面窓のHゴム表現や水切りの付いた晩年のスタイルを立体感あふれるディテールで的確に表現。
・屋根上は薄緑色の碍子に銅色の高圧線でリアルに再現
・ローズピンクの美しいカラーリング、裾が長く低重心の車体、手すりや解放テコや、軸バネが特徴の重厚な台車を的確に表現。
・運転台を表現。運転士人形の搭載も可能。
・車体表記を印刷で美しく表現
・選択式ナンバープレート (1、2、5、10号機)
・ヘッドライト 点灯
・クイックヘッドマーク対応
・フライホイール搭載
・リアルな形状の連結器「ナックルカプラー」を付属
すべて製品ページより引用



EF80は手持ちに1両もっているので、増備を検討中です。ローズピンクの車体が綺麗に再現してあります。前回の再生産から比較近くビックリしました。
・スハ43系 オハ46系
〈実車ガイド〉
●オハ46/オハフ45は、戦後の一般形標準客車スハ43系のスハ43/スハフ42を軽量化した車両です。昭和30年(1955)に登場、北海道を除く全国に配置され急行から普通列車まで幅広く活躍しました。鋼製屋根化に伴い車端のキャンバス押えが無くなりすっきりとした妻面や細い側面雨樋が特徴で、スハ43系の編成中でも一目でわかる外観です。昭和38年(1963)以降は、客室設備を近代化(電灯の蛍光灯化など)に伴い、登場当時は茶色だった塗装もブルーに変更されて国鉄末期まで活躍しました。
●スハ43系は、1000両以上が量産された国鉄を代表する客車です。
長年の量産から様々な形態を生み出し、塗装や派生改造などで変化に富んだ車両を見ることができ、その活躍範囲は全国各地の線区に広くおよび、急行列車から普通列車まで、いたる所でその活躍を見ることができました。
〈製品特徴〉
●オハ46系
・近代化工事後、昭和50年代前半の姿を製品化
・窓枠を含めて車体は青15号の外観を再現
・屋根上のベンチレータ-は別パーツで再現
・オハ46は車番:オハ46 2031、オハフ45は車番:オハフ45 2003。所属表記はいずれも北オク
・オハフ45は緩急室側のテールライト点灯(消灯スイッチ付)
・アーノルドカプラー標準装備
・付属品:消灯スイッチ切替用ドライバー
●スハ43系
・国鉄旧一般形客車の標準塗色を美しく再現
・茶色は原形のプレス製ドア。ブルーは更新後のHゴムのついた金属製ドアの形状を採用。
・スハ43系ブルーは、更新後のHゴムのついた金属製ドアの形状を採用
・ベンチレーターを別パーツ化して屋根上をリアルに再現
・スハフ42は緩急室側のテールライト点灯(消灯スイッチ付)
・サスペンション機構
・黒色車輪採用
・アーノルドカプラー標準装備
・付属部品 消灯スイッチ切替用ドライバー
・車番と所属表記
スハ43-2249(東シナ)・・・茶
スハ43-2243(北オク)・・・ブルー
スハフ42-2193(高タカ)・・・茶
スハフ42-2259(東シナ)・・・ブルー
オハ47-2289(千サク)・・・茶
オハ47-2220(福フチ)・・・ブルー
スハ43系はすべて手持ちにありますが、オハ46は今までASSYパーツでしかなかったので単品販売で嬉しいです。
・E129系
【特報!】(※これも本当です)
— KATO営業部 (@kato_team) April 1, 2022
新潟・上信越地区の主力車両として欠かせない「E129系」をスロットレスモーターを搭載し製品化!実車は新潟地区から長野・群馬地区と広範囲で運用、様々な車両との共演が楽しめます。セット構成などの詳細については正式な受注開始時にご案内します。ご期待ください。 pic.twitter.com/fMVAu2YOw0
TOMIXも発売を予告していましたが、KATOも発売するようです。試作品などを見ると模型はほぼ完成しており、後は量産するだけのようです。4両セットや2両セットが発売されそうですね。
・各製品リンク
313系 2300番台 2350番台 2500番台 3000番台
広島電鉄 1000形
OUIGO (ウィゴー)
381系 「ゆったりやくも」
EF80 1次形
スハ43系 オハ46系
・最後に

常磐線ファンとしてはEF80や旧型客車の発売は嬉しかったです!E129系もKATOから待ち望んで方も多いかと思います!お金が、、、
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